おはようございます。どんなアンプでも一番性能が良い・ここでは歪が少ない状態であるボリューム位置が有ります。トランジスターアンプなら最大出力の半分位で動作するとこの状態となります。(相当に荒っぽい言い方ですが) さて本題、ここに最大出力300Wのアンプと50Wのアンプが有ったとします。一般家庭で出せる音量でスピーカーを鳴らすには何方のアンプが良いでしょうか。ここでのアンプは今流行の電源外付けの中華デジアンではなく、きちんと電源トランスを内蔵したアンプを対象にしてます。殆ど場合は後者の50ワットのアンプが良い結果になると思う。300ワットのアンプが一番歪が小さくなる出力はおおよそ200W辺りで、そんな大出力に耐えるSPは殆ど存在しないし、有ったとしても爆音になる。一般にアンプのボリュームが12時辺りで丁度の音量になるとアンプは歪が一番少ない領域で動作していると思ってよい。実はわつぃもこの事に最近気が付いた。低音用アンプは、60㎏で350W×2って巨大な物だったが、物は試しと今から20年以上前のデノンのPMA-S10って20㎏以下の50W×2のアンプに交換してみた。これだとフルパワーの70%程度(ボリュームの目盛りで)丁度の音量になるのだが、こちらに軍配、グランカッサが深々と鳴る。私の場合は低音用SPにアンプがダイレクトに接続される、余計なネットワーク(コイル・コンデンサーの回路)が無いからより明確に判るのだが。一関のベイシーのマスターが名言を書いている。風呂には温度、ものには程度・・なかなか含蓄のある言葉だ。


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