リアルワインガイド88号にて今飲んで89、ポテンシャル89の旨安賞受賞!
グルナッシュ、その他のブレンド。組合の5人の生産者の葡萄をブレンドしています。エステザルグ村の南隣にあるテジエ村の土壌は粘土質土壌で、興味深いワインを造る畑です。しかし、1987年に法律が変わりA.O.C.ローヌは石か岩の土壌しか認可されなくなったため、認可が下りなくなりI.G.P.となりました。85hL/haの認可ですが、60hL/haまで収穫量を抑えています。グルナッシュとカリニャンを混醸しています。10~15日間、22~24度に温度管理しながらマセラシオンします。通常は6ヶ月タンク熟成させています。ブラックチェリーのようなフルーティな果実味があり、しっかりとした飲みごたえのある味わいです。フランスのワインショップで人気のアイテムです。
お客様の声(2025/08 徒然わいん様)
この日の夕食のメインは、魚香茄子」(ユイシャンチェズ)。
サイドメニューは空芯菜ニンニク炒め。
ワインは麻婆豆腐にも合うローヌの赤ワインを合わせました。
色は中程度の赤紫、エッジは紅色に染まります。グラスの底は、まだ見えます。
グラスからは、甘さのある赤いベリー、ガリーグ、ブルーベリー。
口にすると、少々の甘み、中程度からやや強めの酸、軽めの苦味、たっぷりとした果実の旨み、舌をギュッと締めるやや強めのタンニンの収斂味。
味付きよく、それでいて軽やかで旨い。
しかも、この価格。
これはリピートしなきゃ。
2日目です。
この日の夕食のメインは米国産アンガス牛ミスジのステーキとチョリソー。
良い相性でした。
お客様の声(2025/07 batten様)
何本目かの旨安ローヌ、私が好きなグルナッシュとカリニャンの混醸ワイン。
女房はラベル(いまだにエチケットは恥ずかしー)見てカワイイなのだが、
酒質はカジュアルながら薄さはなく飲みごたえがある、で、なにより美味しい。
ちょっとスパイシーで熟した果実感、韓国や中国の料理に良い相性で楽しめる。
それに、晩酌ワインとして嬉しいプライス、赤貧ワインライフに万歳しちゃう。
今の時期だから軽く冷やし目にして楽しむ、すると、ジューシーでグビグビかな。
あのチェーン店も、やたら重たい某国のワインや安いが不味く頭痛がするワインを置かないで、
このレベルくらいのをハウスワインで販売して欲しいのデス。
ボトルで5000なら御の字のアリガタ山、三人で赤星2本にこれ一本で財布にも嬉しい酔い具合だろう。
ビストロ料理でも町中華でも洋食チェーンなどの料理にドンピシャリ大丈夫だから。
この共同組合の他のワインがあれば飲んでみたいよね。