今朝は幾分寒さが和らぎましたがそれでも20度以下、暖房が入ってますが、日中は24度位まで上がるらしく、シャツ一枚で過ごせそうです。海は相変わらず夏の名残なのか、サンマは近づかず、鮭もサッパリ遡上しません。もう孵化放流しても戻って来ない様になったのかも知れません。でも日本海側では未だに戻って来るから一概に水温の問題とは言い切れないかも知れません。何せ三陸沿岸の河口はあらゆる場所がコンクリートで固められ、さらに後背地が未利用であるが関係なくコンクリの堤防を作ったから、鮭は故郷の川の匂いが判らなんじゃないかな?膨大な国費を投入して嵩上げした土地だって未利用地だらけ、人は減るしそれらの土地は非居住地区の指定だから住宅は建たない。さらに土地は虫食いで残っているから、工場用地にも成らない。大嫌いなセイタカアワダチソウが毒々しい黄色の花が咲き乱れてる。だれも問題点には口をつぐみ解決方法を考えないし、出来る事でもないだろう。その最たる問題は隣町の陸前高田だろうか、余った土地はダートレース用のコースにでもしたら?って言う程に広い。