リアルワインガイド80号にて今飲んで87+、ポテンシャル88
メルロー100%、リヨンコンクール2021で金賞を獲得。
お客様の声(2023/12 masatomo9様)
若いボルドーワインは飲みにくい物が多いのです
「 さらり 」
色:黒っぽい赤、エッジ紫、足長い
香:カシス、青いハーブ、胡椒、黒鉛
味:辛口、酸やや高い、タンニンやや高め
軽い果実味がある、この値段でこの味はすごい
ボルドーらしさがきちんと出ているけど、さらりと飲める
日常からボルドーを飲みたいという方におすすめ
お客様の声(2023/02 batten様)
もう慣れた若飲み。
相対するワインも若く飲んでもOKな仕込だし葡萄の出来もグッドな2020。
グラスの中は透明感あるルビー色、カシスやフランボワなど赤と黒の香りだが熟している。
当夜は映画を見ながらのダラダラ飲み、それが功を奏したのだろう3時間で右肩上がりの味わい。
小粒で若さと甘さの世界がジュワっと広がる感じ、言い方が悪いが妙に甘過ぎ濃すぎるブルより好き。
上手く表現できないけれどキュッとクッキリしてる、軽いステップの美味しいワイン。
熟成ワインの落ちついた岩清水のようなワインも美味しいが、若いワインの溢れる湧き水のようなピチピチワインも美味しい。
旨い家庭料理に合わせてグイグイ飲むのが似合うじゃないかと書こうと思ったら、2日目が「特選」だとの店主コメントを思い出し1/3だがセラーに戻した。
たしかに2日目は世界が良くなる、ただし、テクスチャーがとかテロワールとかは言わない。
鶏手羽元の醤油煮・レバーソテ辛子風味の食事だったが良い相性。
試飲しました(2023/01/03)
メルロ100の魅力が出るのはやはり2日目から。
但し、AC地区で粘土質が主となるので、本格的な右岸の様に鉄っぽさが明確に出る事は無い。
この感じは好きで無い方も居られる様ですからこの程度がお手頃品では良いかと思う。
それとメルロ100に発生しがちなぼんやり感も無くそれなりにクッキリともしている。
家庭の肉料理ならコレでカバー出来るし、ガメ煮でもキンピラゴボウでも、お醤油味ならスンナリと受け止めて呉れる。
コレを特選にしないで如何します…って事です。