インポーター完売、5月再入荷予定です。
インポーターコメント
坂田さんにお願いして、新樽比率や風味を調整した複数のサンプルを用意していただき、試飲を繰り返して、ついに「これだ!」と納得出来るキュヴェを瓶詰めしていただきました。
スタンダードクラスの「フォン レス」と比べると、豊かな果実味に加えて複雑さ、樽からの心地よい風味が感じられます。
ハインフェルド、フレムリンゲン、ゴドラムシュタインの3つの村の畑の葡萄を使用しています。
土壌は雑色砂岩と石灰岩です。垣根仕立てのコルドン、栽植密度は5,000本/ha、収量は45hL/haです。
収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。
100%除梗した葡萄はアルコール発酵前に6度で4日間の低温マセレーションを行います。その後、ステンレスタンクで平均28度に温度コントロールしながら発酵を行います。
熟成はフレンチオーク樽(新樽比率5%)で約18ヶ月行います。清澄も濾過もしません。
お客様の声(2024/12 徒然わいん様)
この日の夕食のメインは鶏もも肉と鶏団子の水炊き。
合わせたワインはファルツのベルンハルトコッホのピノノワール キュヴェ チエ。
坂田千枝さんが醸造責任者を務められています。
色は薄めのルビーレッド、エッジまです同じトーン。グラスの底ははっきりと見えます。
グラスからは、赤いチェリーと赤いベリー、甘草、赤い薔薇。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、ごく軽い苦味、たっぷりとした果実の旨み、軽いタンニンの収斂味。
果実味がしっかりあって、美味しい。
鶏の水炊きにはぴったりの相性でした。
試飲しました(2024/12/08)
22になり、試飲。
飲み口が更に良くなった!開けたての可愛さは昔の飲んじゃうミュヌレ。
2日目以降は大人の気配、苦味の一部が僅かにブルピノと違う程度コレでは売れて当たり前!
ベルハルト・コッホで醸造家を務める坂田千枝さんが、日本市場のために仕込んだ特別なワイン。
ご本人の名を冠しております。
試飲しました(2024/10/30、2021年のコメントです)
極めて軽快なタイプで殆どブルピノ。
しかも濃くなかった時代の味、2004から2008頃を思い出します。
2日目の印象は力感と言うかシャッキリした気配が出ました。
甘さは極めて少ないからそう感じるのかも知れません。
それにしてもブルピノに近いな~と感心するしか御座いません。
獣脂があればこのタイトさは和らぎ魅力が一層引き出せると思いました。