1999年設立のチリ有数のワイナリー「エラスリス」とカリフォルニアの「ロバート・モンダヴィ」によるジョイントベンチャー。所有する海沿いのエリアの畑は冷たい海風の影響を受けるため、ブルゴーニュよりも冷涼な気候です。また、珍しい「ピサラ」と呼ばれるシストやスレートの土壌で、豊かなミネラルを備えた高品質なピノ・ノワールやシャルドネが生まれます。カベルネ・ソーヴィニヨン以外は前述の畑で栽培されています。
選別を2回行い、ステンレスタンクにて低温浸漬後、野生酵母を使用し発酵。フレンチオークバリック(新樽率10%)にて11ヶ月熟成。
試飲しました(2025/07/09)
昔話になりますが、センサシオネスってチリピノが馬鹿売れしてた事はご記憶でしょうか。
残念ながら価格改定で大幅に値上がりして輸入は途絶えました。
センサシオネスを大幅にグレードアップした物を発見しました!
南米の最高峰はアコンカグア、そのチリ側の麓で海から12キロ程度しか離れていない地区がアコンカグア・コスタ、海には南極からの海流がチリ沿岸を北上しているから涼しい。
積算気温もブルゴーニュより遙かに低いらしい。
このワインを飲むと18年以前にブルピノに存在したクッキリと焦点の定まった味わいがあり驚く。
23年なのに驚く程にクリアー、微かに黒いニュアンスが見える。
コレ程にブルピノに近いピノは簡単には探せなく、南仏ピノより遙かにブルピノしている。
冷蔵庫から出して、15度位に上がると更によい感じに変化する。
若いから微かに苦みが存在し、その質が僅かにブルとは違う感じ程度差。
久しぶりに書きますよ!
気に入らなければ返金しますよ!
って位に気に入りました、店主超特選です。
因みに去年までのインポーターはアサヒ様…
まあその程度の営業力でしょう(笑)