おはようございます。昨日は晦日の支払いを午前中に片づけ、昼休みの帰りに魚屋に遠回りと言うか反対方向ですが寄ったら、毛ガニが買えた、600gオーバーが1200円、高い時の半値でした。それじゃ飲むのは白でしょうとアムランのシャブリVV22を開けた。ここのシャブリは他の生産者とはかなり性格が違い、酸が優しく特にこのVVはそれが顕著だ。ただ22のシャブリはやや恵まれない年だったのか、良い年と比べると厚みが少ない感じ。味わいはマスカット系で飲み飽きせず、毛ガニの味もマスクせずに引き立てる。シャブリの性格より、ブルゴーニュ・シャルドネの傾向が強い。カニの実入りはバッチで足も中一杯に身が詰まり食べ応えは十分、甲羅の上半分は私が頂き味噌を堪能させて頂いた。剥いた足の身をカニみそと絡めて食べるのは、毛ガニ食いの一番の楽しみだ。家内は無言で甲羅の下半分のカニ肉タップリの部分を黙々と食べて満足そうだった。今日は朝一番で出かけ有ればネットで買える様にしたいと思います。