現在庫にて最終となります。
試飲しました(2022/12/01)
相変わらず充実したメルロですね。
初日のクリアーは状態だと、ピノ飲みでもイイって感じでした。
お客様の声(2020/03 batten1962様)
先週のオフ、肉じゃが・ソーセージ・厚揚げ焼・マカロニサラダ・ベビーチーズの夕食。
良さげな予感の右岸ちゃぁ右岸であるタイトルのワインを抜栓。
まず、エチケットが良いな、頑固なオヤジが真面目に仕込んでそう。
注ぐと色合いから濃いかなと、直ぐの香は樽?がこもったような感じが強いが、しばらくすると赤黒の果実に少しの土など複雑で好きなタイプ。
味わいがまた良いね、クラシカルだけど昔のクラシカルではないんだ。
控えめの酸に存在はあるけど細かな舌に巻かないタンニン、そこにメルロの甘に支えるCFやCSなどの葡萄。
私には、しっとりと入ってくる感覚が好きだし美味しい。
豪州産牛バラの旨味と脂が染みたジャガイモなど肉じゃがにメッチャ合う、焼いて辛子で喰らう腸詰にも合うし、あたり前だが黒胡椒を挽いたチーズにもバッチリ。
この価格でこの味わい、弁護士のワイン評論家の点数など知らないけれど、最近の醸造技術で古典的なボルドーの仕込みで良いのかなぁ、掘り出し物のワインだと思った。
ショップには悪いがどうか売り切れないで欲しい。
試飲しました(2019/12/17)
これは素晴らしいブールの掘り出し物です。
カベルネフランという栽培の難しい品種が25%も使われていて、この品種はシュヴァルブランの個性を決定付けている葡萄です。もうシュヴァルブランはセカンドでも遠い存在ですが、コレを飲むと有る程度の想像は出来ます。
白胡椒の様な鼻抜けの良い香りが赤系に混じり、この品種の特性が解るし、価格からは信じられないしなやかさと上品さが在ります。
2日目はガラリと表情が変わり、ブールらしい心地よいタンニンが引き締まり濃さが想像以上。
近頃では、稀な良い意味でのクラシックスタイル。