おはようございます。昨日とは打って変わって7時前になってようやく書き始めた。気仙沼の市内を流れる川は大川と言う小さい川が岩手県を源流にして流れ込んでいる。ダムも堰も無い珍しい川で、それ故に養殖漁業が維持されている。去年から河口から2キロ位遡った所で川底の砂の除去が行われている。いま思い出したが今から60年以上前も同じ所で川砂採取が行われていた。当時、コンクリート用の砂は川砂が主流で重機が普及して山砂採取に移行した。何でこんな事を書いたかと言うと昨今の河川の氾濫原因は川床の上昇が原因では無かろうかと思うからだ。気仙沼の大川の川底掘削地点は海水がほぼ常時入っているので骨材には使えずどこかに埋め立てられるだろうが、海水と混じらない地点の川底の砂や砂利はコンクリートの骨材としては最高品質だ。なぜこんな事を言うか・・震災で取り壊した旧宅は今から60年前に出来た。私も度々工事現場を見ているが、現場でセメントを練って人力で型枠に押し込んでいて、ほぼすべてが手作業だった。骨材は北上川の砂と玉石だと親父は自慢していた。出来た建物の一階は震災までワインの保管庫として使ったが、エアコンの配管の為にコンクリートに穴をあける工事をしたら、ビットが2本潰れる位の強度だった。表面の風化もほぼ無くて。50年経過しても型枠の跡が出来立ての様に残っていた。いまの時代に川底を掘るなんて言い出せば環境重視の方がが何と言うかは想像が容易い。天井川って言葉を近頃は全く目にしなが、そんな河川が増えているのだろう。河川工学の先生方はどうお考えか。今日から月末モード、頑張りましょう!


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