会員価格がお得です!リアルワインガイド90号で当店が推薦したものが今飲んで91、ポテンシャル92+獲得!
91号でも今飲んで91+、ポテンシャル92+の高評価でした。
シャルドネ100%でオリヴィエが手掛けていた頃のラルロと全く同じ造り。
全キュヴェでブルゴーニュの旧樽熟成をしているが、どれも無償で樽の提供を受けているそうだ。近年、新樽の価格は上がり続けている。旧樽も売ればいくらかになるのだろうが、オリヴィエの成功をブルゴーニュの多くの仲間が応援してくれているようでとても嬉しい話だ。白はルフレーヴやベルナール・モローの樽で赤はラルロやアンジェルヴィーユ、アントワーヌ・プティプレなどの樽が使われるそうだ。ブルゴーニュの白とはイメージが少し異なるが、典型的な南仏のスタイルとも一線を画す。南仏の厚みと柔らかさは備え、南仏にはないミネラル感とフレッシュでエレガントさがある。粘性高く、ミネラリーでありながら、伸びのある心地よい酸。香りも白い花や蜂蜜、ナッツや砂糖漬けのハーブの要素
お客様の声(2025/09 NICMANIA様)
色は濃いゴールド。粘性が高い。
香りはトロピカルフルーツと甘いシトラス。ハーブっぽさもあり複雑。濃い目で旨そう。
熟したパイン、黄桃やミカンの缶詰、メロゴールド、乳酸菌飲料、レモンピール、オレンジ、うっすらとカスタードクリーム、タイム。
ミックスラムネのような駄菓子屋のような印象もあり、どこか懐かしい感じがする。
味は濃い目のアタック。その後はナチュラル。怖い人かと思ったら優しい人だった感じ。
ねっとり系の甘さ、バランス良く角の丸い酸が豊富。ミネラルも相当に豊富。旨味たっぷり。
癒し系かつ満足度の高い味わい。単体で呑んで十二分に満足できる。
濃い目ながら恐ろしいほどスルスル体に侵入してくる飲み心地の良さは、自分にとって自然派ワインに対する大きなイメージアップとなった。
しつこさを感じないのは、飲み込んだ後に甘さが綺麗に引いていくからだと思う。
鼻抜けはトロピカルフルーツと甘いシトラス。かなり複雑。
余韻はマンゴーのようなトロピカルフルーツ、べっこう飴。
飲み込んだ後も、どういうわけか駄菓子のイメージ。
全体的に優しくどこか懐かしい。
2-3日目と色は暗くなり、3日目は茶色がかったゴールドに変化。
一方で味は味は丸く美味しいまま。自然派ワインで3日も楽しめるとは思ってもみなかった。