マルサンヌ50%、ルーサンヌ26%、ヴィオニエ24%。手作業にて収穫。厳しい選果後各品種毎に醸造。ソフトプレス後、温度管理機能付きのステンレスタンクにて低温発酵。同容器内3ヶ月熟成。
光沢のあるペールイエローの外観。洋梨やアプリコット、マルメロ、ピーチ、ライム、オレンジなど果実の香り。綺麗な酸味と瑞々しい果実味が口中に広がります。エニーラ赤の濃厚な味わいとは違い、樽をかけずにステンレスタンク熟成でクリーンな味わいに仕上げた、軽やかでスルスルと飲める夏場にピッタリの白ワインです。
お客様の声(2021/11 batten様)
おでん風煮物・豚肩薄切りとキノコの胡麻味噌炒め・ブロコリとツナのサラダなどが晩ごはん。
食事の内容を聞いて軽い赤でもと思ったのだがブルガリアの白を選択した。
土着の品種とかかなぁと思って味わっていたら意外や意外の南仏系3種のセパージュ。
マルサンヌ50%、ルーサンヌ26%、ヴィオニエ24%とコテコテじゃないか。
その南仏系の葡萄をボルドーの名手であるナイペルグ伯爵の仕込みだから、口開けの味わいはソーヴィニヨンブラン?って感じなのかもしれない。
ミネラル感と果実感のバランスが杯を重ねると果実の顔が強くなる。
低めの酸だが厚みもあるので肉炒めでも美味しい。
2018はブルガリアも良かったのかな?
完熟した葡萄が良いワインになったみたい。
時間が経つと最初のボルドーブラン風から南フランス風になっている。
白ワイン好き、フランスワイン好きは飲むべき1本だし、ビストロなんかで楽しいワインだ。