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お客様の声(2023/03 batten様)
アリゴテは酸っぺぇ!と、いつの頃からか脳に刻まれた私のイメージ。
昨年かな、私の中のアリゴテのを変えた2019アンブロワーズ、
2020も店主特選だしコメントも良さげなので期待なのです。
一週間続いた咳痰も収まる、ワイン飲みたいなとオフの昼飯に合せて抜栓した。
献立はヒラマサの炙りマリネ・鯵フライ・肉シウマイ・大根と若布のサラダなど家ごはん。
陽光が入る時間の撮影でクリーム色の壁紙に杉柱、それでもレモンと麦わらを÷2した濃い色合い。
しっかりしてそうと予測した香りは柑橘+リンゴとアリゴテらしいが、私はトロピカルっぽさを追加しちゃう。
味わいは、2019には及ばないが中々に濃厚でコクがある。良いですねぇ、好みの味筋。
どことなく南の白ワインのようだが軽さ+酸がオイシイのです。
あいかわらずの家メシとの飲み合わせなれど、とても良好な感じで共に美味しい。
オイルと橙酢で食べるマリネや鯵フライにもだが、肉感ジューシーなシウマイとも楽しい。
やはり良く出来たフランスの白ワインと思うし、ベルトラン・アンブロワーズは素晴らしい造り手だ。
使いたくはないがカリテ・プリ=「値段が安わりには品質が高い」がバッチリ似合うワインだろう。
試飲しました(2022/12/21)
12.5%と19と同じですが、酸は穏やかになっていますが18の奇跡的な厚みまでは御座いません。
でもシャルドネの華やかな香りが少ない分だけ普通の食事には合わせ易いと思う。
2日目は厚みが出始めて、酸は更に丸く感じます。
華やかさはシャルドネに負けますが、その分だけ料理の繊細さをマスクしない良さがある。
お客様の声(2022/03 NICMANIA様)
色はやや薄めのゴールド。粘性高め。
香りは「ふくよかなはちみつレモン」+りんご。
開けたてはかなり甘い柑橘香。その後アリゴテらしく爽快になる。
レモン、リンゴ、スウィーティー、かりん、黄桃、アプリコット、パイン缶。
味はアリゴテにしてはムッチリしていて濃い目。リッチな甘さがある。
とはいえ、甘さの奥にしっかりとアリゴテらしいシャープな酸がある。
ほんの僅かなほろ苦さ、ミネラル豊富。故にしつこくない。
余韻はアリゴテらしく短め。
甘くスッキリした柑橘香と、トロピカルフルーツの甘さ。最後はマンゴー。
全体的な印象はアリゴテと言うよりもブルゴーニュ南のシャルドネ。
しかも良くできている。
アリゴテらしい爽快感はあるものの、個人的には品種を意識しないで飲んだ方が楽しめると思う。
いずれにしても1,500円を切る価格に驚くばかり。
2,000円でも文句のないクオリティ。
お客様の声(2022/01 batten様)
休日の昼メシ、スモークサーモン・鈴廣の白板蒲鉾・烏賊とピーマンの炒め・唐揚げで白ワイン。
正直に言って店主特選じゃなかったら購入してないワイン。
アリゴテって酸っぱいイメージのワイン。
私は酸っぱいのは苦手なのです。
でも、これは美味しい。
コクがあってフルーティ、軽いステップの酸が良いのです。
たまたまかも知れないが、安物のオイリーなサーモンや中華味の炒めと唐揚げにメチャ良い。
忘れちゃいけない、山葵醤油で食べる蒲鉾とも悪くなかった。
記憶の中にあるアリゴテを軌道修正しなきゃいけないな。
造り手とヴィンテージが良いのかも知らんが、美味しいブル白、美味しいフランスの白ワインだ。
試飲しました(2022/01/12)
18より僅かに酸が乗った感じで、ハチミツ・レモンの味そのもの、キライな人は居ないでしょう。