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フランス・ボルドー地方のコート・ド・ブール地区に位置する粘土と石灰岩土壌の畑の葡萄を使用し、タンクでのアルコール発酵後、30度以下で3週間のマセラシオンを行い、12ヵ月間、ステンレスタンクとセメントタンクで熟成させ造られます。
カベルネソーヴィニヨン25%、メルロー65%、マルベック10%。
お客様の声(2025/10 NICMANIA様)
色はエッジにオレンジの入った透明感のあるガーネット。
香りはドライフルーツ主体。かなり奥行きのある複雑な香り。開けたてからンプン香る。
ドライプルーン、干しぶどう、干しイチジク、甘草、クローブ、アニス、シロップ漬けのチェリー、鉛筆。僅かにトーストにも似たスモーキーな香り。
開けたてはフレンチオークの香りが豊富。とてもステンレスタンクとセメントタンク熟成とは思えない。
味は中庸より少し軽め。見事に固さが取れていて飲み頃ど真ん中。透明感すら感じる綺麗な味。
黒糖のような甘さ、酸は右岸と思うと豊富。ミネラルも結構ある。
口当たりはとてもスムースで、単体で呑むと少し収斂感がある程度。
飲み込んだ後に癒されるような薄ら甘さが舌に残る。
余韻はまだフレッシュさが残っていて、熟したプラム、イチジク、イチゴジャム。
次第にココアっぽさが加わり、最後はほんのりビターで、最後はなめし革にも似たスモーキーさ。
2日目はスモーキーさと樽香が消えて少しクリーンに。果実香、味はは黒果実感が増す。
3日目、4日目にかけてはメルロが表に出てきて黒果実が優勢に。
香りはプルーンや熟したプラムっぽい。味は少し甘くビター。
初日の収斂感はなくなってスムースな口当たり。グラスが進む。
5日目のボトル最後の部分はココアっぽく濃厚。よりビターな味わい。
やや疲れが出てきた感じはあるけど、熟成感と解釈すればかなり美味しい。
CPはとても高く、3、4日目の状態は2,000~2,500円クラス。
程よい熟成感と飲み頃感を十二分に堪能できる満足度の高いワイン。
試飲しました(2025/10/13)
2本目です。1本目は入港直後の品質確認だけ。
2本目は少し濃さを回復したが、抜栓直後は酸が立ちすぎた印象、まだ早い。
翌日は別物でバランスが整い柔らかに完熟カベソーが香り、バックでメルロが支えます。
24時間経たずとも6時間程度でここまで整うかも知れません。
抜いて直ぐとは大違い初心者の方はご注意を、ベテランには無用の説明。
リコルク無しの天然ですから個体によっては切れる可能性があります。
深く打ち込みユックリ引き抜いて下さい。
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