19VTも圧倒的な人気で早期完売でした。日本入荷は500本程度です。
テンプラニーリョブランコは1988年に初めてリオハで黒ブドウのテンプラニーリョの樹から突然変異で誕生しました。
それ以来、研究が重ねられ2007年に認可されました。以降、植樹する生産者は少しずつ増えておりますが、テンプラニーリョブランコ100%のワインを造っている生産者は限られております。
お客様の声(2025/02 仙台長町の「Lilt Coffee & Wine Stand」オーナー橋本様)
妖艶な桃や洋梨の香りとバニラやチーズ、バターの香りが混ざり合う。
口に含むとその果実味はより凝縮感があり、口中にしっかりと熟れた白桃や桃の酸味が広がります。
余韻にかけてバニラやヘーゼルナッツ、生のアーモンドといった風味があり非常に複雑。
凝縮感がある風味を余韻まで支えるしっかりとした酸味があり、とても綺麗にバランスが取られています。
人によっては古典のムルソーなどと間違える人もいるのではないでしょうか?
最近、私はスペインやポルトガルのこのようなワインを飲むたびにワインの世界の奥深さを感じます。
価格高騰が続くワイン産業ですが、この価格帯でこんなにハイレベルなワインが皆様の食卓に並ぶことを想像するととても嬉しく思います。
試飲しました(2025/01/28)
年産3600本程度、日本向けは400本程度のレア物
18-19に引き続き3VT目となります。
簡単に書けば、18の上をで、19の遙か上の出来映えでした。
19は僅かに苦みが残りましたが20はトロトロの粘性とタップリ丸い酸、ゴールドの色調を見ただけで唾液が出る感じです。
私はブル白まで手が回らず門外漢に近いですが、その筋のお客様からはムルソーの代わりが務まるまでの評価を頂いています。
スペインの白とは思え無い洗練された酸、って書くとマジかよ~と思われますが、お試し下さい。
久しぶりに満足出来なきゃ返金しまっせ~!です。