テンプラニーリョブランコは1988年に初めてリオハで黒ブドウのテンプラニーリョの樹から突然変異で誕生しました。それ以来、研究が重ねられ2007年に認可されました。以降、植樹する生産者は少しずつ増えておりますが、テンプラニーリョブランコ100%のワインを造っている生産者は限られております。
お客様の声(2024/11 埼玉県のT様)
少し濃い目の金色。
乳酸、かんきつ類、桃など、少し甘めの芳醇な香り。
口に含むと温かくなるような豊かな感じ。
少し苦みも感じるが、後味もしっかりと豊か。
シャルドネとはかなり違う初めての味です。
暑い夏の日に、よーく冷やして飲むといいかなと感じました。
たまたま買っていた、かつおの藁焼きによく合いました。
シャルドネ一辺倒のわたくしは、選ばないと思いますが、コスパはかなりいい感じですね。
試飲しました(2024/10/31)
初日は素晴らし秋空の様な澄み切ったワインです。邪魔な甘さも熱量感も無く、生一本って味です。
ブラインドでもむと解ることはシャルドネでは無いが・・程度が精々で、スペインだなんて誰も解らないでしょう。
上級品は樹齢が高く複雑さを併せ持ちますが、初学者にはコレで充分と言うか、向いてる感もします。
酔いも軽く、火照りも出ず良い事だらけです。
2日目以降は厚さを増しリッチな味わいに変化4日程度は維持されました。
以下は2021年の試飲コメントです(2023/08/02)
結論は素晴らしい!!!!です
タップリと丸い酸が唾液腺を刺激、厚さは相当にあり、冷たいとブル白の村名のよい物…。
そう、ボノームのチェリセを思い出させる位。
若干ミネラル感が少ないけどね。
しっかり冷やしても今は直ぐに温度が上がるが、そうすると若干の独特に苦みで、ブル白とは違う?ってなる程度。
コスパは絶大で、私の知る範囲でコレ以上は知らないし無かろうと思う。
よって超特選でも良いが、白の経験値が低いので特選に。