最後となります
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ナンと大好評だった18がまだ現地に僅かのこってましたが、お値段は今の相場でしか買えませんでした。目一杯お安く開きやすい18をお出し致します。
お客様の声(2022/12 NICMANIA様)
色はクリアなほぼルビー。粘性はやや高め。
香りは透明感があって赤果実の甘さが心地よい。価格を考えると複雑。
熟したイチゴ、クランベリー、ブルーベリー、シロップ漬けのチェリー、小梅、アセロラ、プラムやネクタリン、薔薇、グレープフルーツのような柑橘香。
味は驚くほどナチュラル。力を抜いて飲めるというか、飲むと力が抜ける、かなりの癒やし系ワイン。
味の要素はどれも角がなく丸い。体液に近い浸透圧。
塩っ気を感じるくらいのミネラルと旨味。ほんの僅かな苦み。
舌触りはシルキーで、どの段階でも違和感がない。
余韻はうっすらネクタリン。短いものの、カジュアルに飲むなら問題ないレベル。
2日目は目の詰まった味わいに。
単品で飲むと、初日よりもやや収斂感。あとは初日同様に旨い。
個人的には初日のスルリと体に染み入る状態がベストだと思う。
いずれにしてもこのご時世、2,000円を切る価格帯のブルゴーニュでこの癒され感はまず無いと思う。
お客様の声(2021/09 batten様)
夕食は鶏の照り焼き・野菜炒め・蓮根のキンピラ・竹輪とツナと大根のサラダなど。
軽くて即OKなワインがいいなとタイトルのワイン。春に飲んで楽しかった記憶が新しいから。
14度のセラーから出し、抜いてから入浴 → 安ビール → ワイン だから20度くらいから味わう。
う~ん、あいかわらずの陽気で愛想が良いヤングなお嬢さんの雰囲気。
果実味主体のバランスが妙の飲み口は、酸が低めで好きだなあ。
TVでも見つつのサクッと飲む夜には打ってつけなのだが、春より少し酒質が硬く感じた。
たぶん、舌と脳ミソの記憶の差なのかも知れない。料理との相性もあるしね。
これから2019も出るだろうが、この価格で楽しめるブルはありがたい2018のアムラン。
ニュースで流れる渋谷を徘徊してるレディのような世界は今春と変らない。
私には遠い昔の若さが羨ましいのである。
試飲しました(2021/08/24)
残り1ケース以下になったので発注。
一応手持ち分を試飲しようと5時間冷蔵庫で締めて試飲したら、ガチの閉じとなってしまう。
翌日慌て発注を半減、その夕方室温(25度以下)で放置した物を飲んで、全く別物になり安心した。
初日はアセロラジュースか?って味で、これでは買われた方に申し訳無いと思っていたが、大丈夫。
軽く白粉香が出ており、16度の液温でも18に多い熱量感が存在しない。
だからケースで買ったって方の言われる通りだ。
19のAC、出来は良いが18の様に即|OKではない物が多いから、この18の存在価値は更に上がっていると思う。
確かに北のピノ独特の味は存在は致しますが、お値段がこれですから。
お客様の声(2021/04 batten様)
私の中でアムランはシャブリなど白の生産者。
その白屋さんの赤ワインAC2018。
色合いは他のドメーヌより薄い目かな、香りは赤のベリー系に少しソープのような香り&皮が厚い柑橘も。
う~ん、旨旨!
もうあれですね、このクラスでこの価格帯の2018は全開のトップギアに近い味わい。
濃い仕込みのドメーヌよりは薄いけど、ボディはしっかりしてるし飲み口も良いし香りもグッド。
私のACブルの評価は「楽しくて」「若い色気」「抑制された酸」が標準で、そこに「エロ具合」「あの香り」が追加点。
裾物では難しいけれど…。
白屋さんのAC赤ブルは美味しいしチャーミングで出そうで出ないエロが好ましいね。
と、ここまで書いてショップのNaviさんコメントを見たら2日目が大変身らしい。
けれど、美味しくてスルスル入っちゃって女房と昼に空けちゃいました。
試飲しました(2020/09/25)
春に入荷し、夏を越しましたので試飲しました。
ACの半年は1級の2年くらいの変化を示すと個人的には思っており、半年経過、夏を越したのでと思っていたら、輸入元から大口価格の提示!
18でもやはり北のピノって味わいになりつつ有りました。
面白いのは酸の代わりに心地よい苦みが目立ちます。
もうすぐ酸が出ると思う。
香りはサクランボ系、僅かに香水、サッパリ系になり、熱量感が消えつつあります。
2日目は大変身、苦さが酸に変化、そのため控えめな甘さも出て、ベストのバランス。
今飲むなら、開けた翌日ですが、この変化を知るのも良い体験だと思う。
18のACはバッチリ感が強い印象ですが、北はやはり北の味わいですね。
1本価格だと、少し上に強敵が存在しますが、3本ならPC抜群です!
よそ様は2千円してますけど。
試飲しました(2020/04/05)
1ヶ月前に入荷しておりましたが、そのときの試飲ではまだ早いと感じました。
ここ数日の試飲でそろそろ大丈夫!となりましたのでUP致します。
14.15と大好評だった北のブルピノですが18はガラリと表情を変えてます。
入港直後と1ヶ月後の2本既にのんでます。
進化のスピードは早い。
要素のばらつきは収まり始めたが、色合いの濃さに驚くでしょう。
コレだけでも知識の蓄積になる、VTでこれだけ変わるってね。
ただ味わいに存在する、アセロラ風のニュアンスは土地由来なのか残ってココらしい。
濃いと書いたが紫成分じゃ無く、赤が濃いので早いって印象は無く、酸も2日目は正常に現れる。
翌々日にバイエのAC開けてビックリの妖艶、濃い口だったから、コレもVTの通りなんだと安心した次第。
もう少し経過すれば特選にしても…と思えるだろう。