再入荷ですが、昨今の為替の影響やナチュラルワインの需要高、生産者の蔵出し価格の上昇により、現行の価格体系を維持するのが非常に困難となったとのことで仕入れ価格が上がりました。ご了承くださいませ。
ピノノワール、ピノオーセロワ、ピノブランが3分の1ずつのブレンドです。
テンペが日本の皆さまにセレクトしたクレマンが新しく生まれ変わりました。ビオ転換中の2014年のブドウ3種を直接圧搾後、ステンレスタンクで発酵、5 ヶ月熟成、ティラージュ、デゴルジュマンを経て2年瓶内熟成を行いました。ほんのりグリーンを帯びたイエローの外観に細かな泡が輝き、丸みのあるふくよかな果実に柑橘の酸、長熟由来の奥深さはシャンパーニュに匹敵する味わいです。
試飲しました(2023/08/23)
海老カツや野菜カレーと相性良かった。
泡はバリバリと出て、フレッシュそのものです。
私はもう少し糖度が有っても良かったかと思う程にブリュットしていた。
前にも書いたけど、今後シャンパーニュの最安値は上昇するだろうから私もアレコレ飲んで勉強してる訳です。
情報通に言わせるとクレマンはまだ値上りの可能性は低いらしい。
お客様の声(2020/11 徒然わいん様)
色は中程度の濃さのストローイエロー、底から盛んに立ち昇る細かな泡。
グラスからは、甘さのあるトースト香、花の蜜、アプリコットや杏仁、ブラックチェリーの果皮を思わせるオイリーな香り、柑橘香、爽やかなハーブ。
口にすると、豊かな果実の甘み、中程度からやや強めの酸、清涼感を与える軽い苦味、ふくらみと厚みのある味わい。
2年前に一度飲んでいます。
その時も美味しいと書いていましたが、もう1回飲んでもこれは美味しい。
品種はピノノワール、ピノオーセロワ、ピノブランが1/3ずつ。
黒葡萄が入っているのがよくわかる厚みのある味わいで、チキンティッカに合わせるにはぴったり。
Brut Natureでデゴルジュマンの後のドザージュが無いのに、しっかりとした果実味があって、素晴らしい。
同じ値段で買えるシャンパーニュよりは明らかに美味しい。
また買いたいと思います。
前回は買い葡萄かどうかわからないと書いていましたが、Coquelicotsさんのブログにより、ビオで耕作している知り合いから買っている葡萄で造っていることがわかりました。
お客様の声(2019/04 batten様)
美味しいクレマンの産地であるアルザス、懐かしいコルマールやクロコデイルがあるアルザス。
輝きがあるレモンイエローで細かく小さな泡。
ハニー香・柑橘・フローラルなど香りも良い、グビリとやると美味いねぇ!
厚みも酸も好ましくてシッカリした料理にも合う。
激安のバランスが悪いシャンパーニュを飲むくらいなら選択はコチラだろう。
お客様の声(2018/08 masa様)
シャンパーニュ以外のスパークリングワインのなかでも当たりを引くことが多い産地がアルザスだと思っています。
こちらはスパークリングワインではないものを時々飲んでいて好きな作り手です。
期待を持って開栓
「当たり」
色:やや濃い目のイエロー、グリーンがかっている
泡:細かく、長く出てくる
香:柑橘、酵母、熟したリンゴ、ミネラル、ミツ、花
味:辛口、酸高い、スッキリでフレッシュ、しかし薄いワインではない
温度が上がると、苦みは増すがダレ無い。
素直な味わいで、和食に合わせてもおいしい。
お客様の声(2018/07 徒然わいん様)
この日の夕食は、ラムランプステーキ。
付け合わせはフリット ド ポム(ポテトフライ)
暑いので、フリットに合わせて、まずは泡を。
アルザスのクレマンを開けました。
マルク テンペのセレクションとありますが、自家栽培の葡萄じゃなくて、買い葡萄で造ったということなんでしょうか?
とおもいましたが、ディオニーのカタログを見るとビオ転換中の2014年のブドウ3種を直接圧搾後、ステンレ スタンクで発酵、5ヶ月熟成、ティラージュ、デゴルジュマンを経て2 年瓶内熟成を行いました。
とあり、そうでも無いようです。
色はやや薄めのゴールデンイエロー、底から立ち昇る細かな泡。
ガス圧はシャンパーニュと比べるとやや低め。
グラスからは、重みのあるオイリーなミネラル香、酸を連想する白い花、ハーブ香、軽いアニス香。
口にすると、重厚なミネラルの味わい、舌をピリッと刺激するポリフェノール、中程度からやや強めの酸、爽快感をもたらすやや強めの苦み、クリーミーに弾ける泡、しつかりとした厚みのある味わい。
美味しいです!
試しにラムステーキにも合わせてみましたが、しっかりした味わいがあるので、十分合わせられました。