ワインナビ

2004年06月15日 「中華屋でワイン会」

今回は「中華とワイン」で、お店は南町にある「きりん屋」さんです。
毎回のように今日こそは絶対全部のワインを撮ってやる!と意気込んではいるけど、忘れてばかり。しかし! 今回は全部撮れました!(拍手っ)
ウェルカムドリンクはなんと「ポタンサック 1998 マグナム」でした。これがまた旨くて、一人で4杯も飲んでしまいました(おかげで酔っぱらいました…)
酔っぱらったついでに(?)今更ながらに「タンニンって何ですか?」とバカな質問をしてしまい、そこから飲み比べまくって分かりました(笑)

ヒゲ店主コメント
VOSNE-ROMANEE、意外にスモーキーなところがあり、後2～3年先が楽しみ。ただこの造り手の最後の作であり(ペロミノに売却)大事に飲みたい。
パヴィ88、以前(3年前)のタンニンギシギシが終わり、今度は酸が強め、もう少し先(3年くらい)に再度挑戦。とにかく時間が必要。
モンシャール、2000年以降とは全く違うタッチで、日本向けと、イギリス向けでは、樽のセレクションが違うのではないかとさえ思わせる違いが有る。スモーキーな部分が抜けきったら、だれが飲んでも必ず旨いと言う。82年物を飲んでいますが飲めない、長男がビックリしていたのを思い出しました。

総括
名店でもないし、高級店でもない、友人の店ですが、気配りは出来ており、味も優しく付けてあり、ワインの良さを邪魔することは無いし、楽しく食べ、飲めました。ただ残念だったのはコスなどの、やや濃い口を用意しなかった点。次回はさらに、メニューを検討してワイン、用意します。

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