1000年の伝統を受け継ぐワイン農園で1180年にはすでに葡萄栽培を行っていました。1930年頃から家族経営のワイン農園となり、2010年に現オーナー ジャン・ピエール・ゲドンに買収されてからはあらたな発展を遂げています。
ミュスカデには4つのAOCがあり、高品質な辛口ワインを生み出すのがこの「コート・ド・グランリューAOC」で、樹齢30年以上のムロン・ド・ブルゴーニュ100%。
お客様の声(2025/01 NICMANIA様)
色はやや濃い目のゴールド、粘性が高い。
香りは落ち着きのあるはちみつレモン系。まだ疲れた香りは無くて、落ちついた果実香。
かりん、スウィーティー、パイン、黄桃、塩クリーム、オリーブのようなオイル香。
味は甘さよりもスッキリした酸が優勢。
さらりとした甘み、鼻の頭に油が滲む程度に豊富な酸。
他の要素、特にオイリーさで酸が和らげられている。
塩っぽいくらいに豊富なミネラル。
含んだ瞬間はサラリとしているけど、次第に粘性を帯びた舌触りとなりリッチな味わい。
余韻はかなり落ち着いた果実香。ピーチネクター系。
落ち着いたシトラス香ではじまり、オイリーさを伴って最後は黄桃のように結構長く続く。
今がまさに熟成香が出る直前の飲み頃。
改めて価格を見てびっくり。¥2,000ちょいくらいかと思って飲んでいた。
ヴィンテージも考慮したら驚くべき高CPのワイン。
試飲しました(2024/11/28)
全く健全だと思います。
攻撃的な酸では全く無くなっています・・・元からそうなのかもです。
シーズンオフだからこんな価格で売れる訳、春に来たらもう少し高いか?
残り物を飲んで見ても中々落ちず感心するばかりでした。