リアルワインガイド85号にて今飲んで89+、ポテンシャル90。
こちらは1箱単位(12本)でのご注文で保管対応いたします。
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お客様の声(2024/11 徒然わいん様)
この日の夕食のメインは鶏もも肉と鶏団子の水炊き。
色は中程度からやや薄めの濃さのルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン。
グラスの底は余裕で見えます。
グラスからは、微かに還元的な香り、赤いベリーと赤いチェリー、酸を連想する赤系果実の香りです。仄かに甘い樽香、仄かな木質的な香り、赤薔薇、鼻腔の奥をツーンと刺激するトーンの高い香り、微かにシナモン系のスパイス香、口にすると、仄かな甘み、ツルリとした舌触り、やや強めの酸、やや強めの苦味、軽く舌と口腔壁を締めるタンニンの収斂味。
飲み干したグラスを嗅ぐと、イチジクの香り。
鶏肉とピノノワールの相性は鉄板なので、鶏の水炊きとブルゴーニュのペアリングはもちろん大成功でした。
お客様の声(2023/08 NICMANIA様)
開けたては味も香りも酸が優勢。
2時間くらいで酸の尖りが溶け込み、2日目はさらにバランスが良くなる。
色は気持ち濃いめの濃度の紫がかったルビー。
透明度は高く液体に艶がある。
赤く甘い果実香と梅紫蘇。
カシス、アメリカンチェリー、ドライクランベリー、熟したプラム、梅ジャム、シュー皮、薔薇の花。
味はややナチュラル寄りながらも充実した隙のない味わい。
味の要素はどれも角がなく、癒やし系。エレガントでキュート。
目の詰まった果実味、キュートな酸、じんわりと増す優しい甘さ、ミネラルたっぷり。
タンニンはあるけど極めて細かい。飲み込んだ後にアクセント程度に、粉っぽいようなほろ苦いような。
余韻は赤寄りの甘い果実香にチョコレートやココア。
まだ本調子でないのか、うっすらと、そこそこの長さ。
味のポテンシャルから考えて、まだまだ進化すると思う。
全体的に美味しく楽しくスイスイ飲めてしまう。
もう数年寝かせて透明感が出たら抜群にエレガントなワインになるのではと予想。
試飲しました(2023/07/16)
多分1番くらい早いと思う。
樹齢55~65年、オート・コート・ド・ニュイのデクラセ80%、モレ村内のACブル20%。
アルコール度数13%で20の14.5%とはかなり性格が違うみたいです。
既に透明感を持ち始めています。
オート・コート独特の酸が判り、ココが20と大違いです。
表面上の凝縮度、濃さは陰を潜めしなやかになっていますが。
其処はジュアンですから、フンワリでは御座いません。
私的にはコチラの方がブルピノらしいと思うのですがね。
コレの紫が抜けた状態が楽しみだし、意外と早く来るかも知れないです。
酸はやや強めだと思う。