リアルワインガイド80号にて今飲んで88+、ポテンシャル89+の旨安大賞。
ジャンシス・ロビンソン著「世界のワイン図鑑 第8版」でもサン・モンの地図には唯一、プレモンの名だけ記されており、「地元品種を絶滅から救うため多大な貢献をしてきた」と言及されております。
タナ100%。
紫がかった深いルビーレッドの外観。高い粘性。ブラックチェリーやカシスなどの黒色果実やスミレの花、鉄系のミネラル香にくわえ、ピンクペッパーやシナモンなどのスパイス香も。「悪魔のテーブル」という妖しい名前の通りの魅惑的な色合いと味わいです。
お客様の声(2023/07 masatomo9様)
濃いタンニンが強いマディランも
最近は技術の発達によって飲みやすくなっていますがこのワインに対しては特にそれを感じました
「都会的な感じ」
色:濃い黒っぽい赤、エッジ紫、足とても長く、色が残る
香:黒いベリー、ハーブ、青いハーブ、紫の花、黒胡椒、スパイス
味:辛口、酸やや高い、タンニンは豊富だが細かい
果実味が高く、濃くはない
これが現代のマディラン?
都会的な感じになってきた
最後に飲んだ時、オリが沢山でていた。
試飲しました(2023/06/05)
雑誌が出た時点ではインポーター完売、その後に入荷したし、地区が地区だけに売れない。
しからば飲むか!
今夜は近くの牧場が作っているビーフ100のハンバーグだし…
昔のマディランは濃いが荒く、タンニンギシギシって印象だったが、確かにいろはド・紫で不透明。
しかし、飲むと記憶とは大違いだ。
滑らかで厚みのある舌触り、???である。
僅かにスパイシーで、複雑な味わいカリニャンの甘さを削ったとでも言うべきか。
肉との相性は素晴らしく、バックラベル通りだ。
私なら焼き肉屋さんでカルビ焼き!って感じ。
飲み応えが十分で私なら半分で満足、コスパ高!