新VT 19→22と飛びました。好評のためか蔵出し価格が大幅に引き上げられ、本来は1580円となりますがご時世なのでお安く60本出します。
グルナッシュ・ブラン、マルサンヌ、ヴェルメンティーノのブレンド。
サン シニアン ブランって初めて飲みます、赤だけかと思っていたら1%だけ白が作られているらしい。見かけはヘビーボトルで凝ったラベルで値段が不思議です。味わいも不思議な程に甘さが無く、塩っ気が感じられる。私の様に白を嗜まない者にはプイィ風に感じる部分もある。念のために冷やしていたが、温度は高めの方が個性が引き立つと思う。お手軽ゾーンにこの味筋の商品が・・・って所が正直な感想です。二日目は更にレベルアップ、室温22度の常温保管。これをバランスさせた方は相当な博識と言うか、腕達者ですな。
お客様の声(2023/12 masatomo9様)
品種を知らないで飲みました
温度変化で味が変ります
「 温度調整しながら飲むとおもしろい 」
色:明るいイエロー、足中庸
香:ミネラル、レモン、梨、ハーブ
味:辛口、酸高め、ほんの少し苦み
フレッシュで濃くないのに、余韻が長い
温度が上がるとふくよかになるが苦みも強まる
温度調整しながら飲むとおもしろい
豚肉に合わせると美味しかった
品種を知らないで飲みましたが、わからなかった、このブレンドでは・・・
お客様の声(2023/11 NICMANIA様)
色は薄いゴールド。
香りははちみつレモン系。スッキリとしたシトラス香からはキュートな酸味を想像させる。
レモン、ホワイトグレープフルーツ、りんご、パイン、白桃、蜜、白い花、火打ち石。
アリゴテとシャルドネの中間くらいの印象。
味も香りと同様に、はちみつレモン系。グレープフルーツジュースのようにジューシー。
セパージュは全然違うのに、なぜかマコンとシャブリの中間的な味わい。
鼻に油が浮く寸前くらいの絶妙な加減の酸。酸に対しては控えめな、ねっとり系の甘さ。
ミネラルが抜群で塩っ気を感じる寸前。旨味もミネラルに負けていない。
余韻はかなり複雑。分解しきれないくらい複雑。良い意味で価格不相応。
はちみつレモン系ではじまり、花の香り、白桃、蜜、かりん、パイン、最後はトロピカルフルーツ。
4日目にかけて、次第に色が濃くなる。
味はオイリーな印象が加わり、次第にとろみのあるナチュラルな口当たりに。
4日目はどかこの優良生産者のワインと思うほど上出来なバランス。
デイリーで呑むには十分すぎるクオリティ。
何も知らずに飲んだら間違いなく「¥2,000くらいの、2018くらいのマコン?」と答える。
セパージュはぜんぜん違うけどシャルドネっぽい。
ショップのコメント通り、常温くらいで飲んだ方が香りが立って美味しい。