ロットが変更、少し値上げとおなります
某都内老舗5星ホテルが16年独占していたワインで、数年前に解禁されました。
モンブスケ、リンソランス等が位置するサンテミリオン南部、サン=シュルピス=ド=ファレイランにシャトーを構える。この地はドルドーニュ河によって運ばれた砂利質の土壌です。
試飲しました(2020/12/05・2015年の試飲コメントです)
旬に入った冬のカレイの代表、ナメタの煮付けで上品な味とヒレの部分のゼラチン質と脂の乗りが持ち味で、少し濃いめの煮付けにします。
閉じる前なのかはともかく開いてます。
初日からメルロの大地のニュアンスがバリバリと感じ、しかも柔らかで厚みが存在します。
左岸でもメルロは使われるますが、そちらはボディーを厚くする役目、こちらは主役で味の一番の要素です。
お醤油と脂の混じった味には事の他に相性が良いです。
ワサビ醤油で頂く上物のステーキでも問題なくお相手出来る。