
ボルドーとブルゴーニュの超お薦めセット、最近のACブルゴーニュ1本以下の価格です!
楽天最安値の合計が6,380円でした!
お客様の声(2025/10 新潟のワインバー「Vin Octave」のオーナー様)
「シャトー レ コン デ セビュイロー 1993」について。
セビュイローをグラス売りした初日と翌日に、1993年が生まれ年ですと言うお客様がご来店。
感銘を受けて飲まれていました。
ワインを志して30年ほどになりますが、ワインが人を呼び寄せる場面は何度も見てきました。
斉藤さんの震災ワインもそうでした。
酒の神バッカスの悪戯心に未だに翻弄される日々でございます。
オカルト色のない人間なのであまり言わないようにしているのですが、不思議というか因果めいた事は起こりますね。
特にロマネ・コンティのように強力なシンボルは開くたびにそのような事が…(過去に3回ほど)
震災ワインを扱わせていただいていたあの当時、新潟にも避難して来られている方もいらっしゃり、メニューに「震災ワイン」としか記していなかったのに見つけてくださり、涙を流しながら飲まれてたのを思い出します。
多くの命を奪ったあの波にのまれながらも、そこから生き延びて人々の心を打つワイン。
色々な事象や心が宿る液体だからこそ、その波長と重なる方を呼び寄せるのかもしれません。
お客様の声(2025/09 東京都のK様)
「シャトー レ コン デ セビュイロー 1993」のコメントを頂きました。
1993年ボルドーがこの値段で売られているとは驚きです。
古酒は結構飲んでいるので、一体これはどんな味かな?と興味深々でした。
グラスに注いで18℃になるよう冷蔵庫で冷やして準備しました。
コルクは切れずに抜けましたが、半分くらいまで染みていましたので二本差しを用意した方が良さそうです。
注ぐとピノ並みに薄いレンガ色。
香りは枯れたようなドライプルーンやキノコが感じられました
ブルゴーニュ並みに酸の香りがしっかり。
味も酸味がボルドーワインとしてはかなり強いです。
此れってブルゴーニュ?と一瞬錯覚するようです。
唯、酸の香りがブルゴーニュタイプよりもどちらかというと酢酸系の香りです。
でもカベルネのメトキシピラジンの香りが香りの奥底に残っていますのでボルドーの古酒だと判ります。
良年のボルドーの同年代のワインと比べると明らかに薄く、殆どブルゴーニュと思いましたが、ボトルの底には澱が殆ど無かったので皮にポリフェノールの蓄積が少なく元々が薄かったワインだと思います。
また酸度も非常に高くこれが1993年の出来栄えかも知れません。
著名なシャトーでは無いようなので、当時はあまり売れず、ひたすらシャトーの中で眠り続けたワインなのでしょう。
しかしこの30年間の時の力は本当に凄いなと思います。
実に美味しく、あっというまに一本飲んでしまいました。
ボルドーファンは勿論の事、ブルゴーニュファンに特にお勧めしたい逸品です。
試飲しました(2025/09/23)
5本目は某インポターのバイヤーが気仙沼で飲んだ。
サンマの煮付けにこんなに合うなんて!と感心していた。
尻上がりに状態は上がっている。
コルクは折れるが取り出せた。
お客様の声(2025/09 NICMANIA様)
開けたてから全開で旨い。
今が飲み頃の最後のピークだと思う。
ボトルから落ちる液体の色はまさに「古酒」。
色は薄く、レンガっぽいオレンジ。とても澄んでいる。
澱は底に細かく沈殿するのみで、最後の一杯以外は透明なワインだった。
香りは見た目通り、見事なまでに熟成したワインの香り。そしてヒネ感なし。
干しぶどう、プルーン、オレンジピール、ゴボウ、出汁、パプリカ、漢方薬、干し柿、チョコレートの箱、鉄っぽさ、リンゴ酢。
グラスの縁からは塩っ気。
味はブルゴーニュにも通じる透明感があり、果実味もまだ健在。。
オールドボルドーの醍醐味を十二分に感じられる。
ボルドーと思うと酸がやや高め。あっさりとした甘さ、旨味塩っ気が豊富でミネラル感もかなりのもの。
12.5%というアルコール濃度なので呑みやすい。
余韻はまさかのフレッシュ感。かなり複雑。
黒い果実の甘い香りとココアパウダー、出汁系の香りと漢方薬。
最後はココアと巨峰の皮っぽく、うっすらと結構長く続く。
2日目も変わらず美味い。
3日目はちょっと酸が強くなって落ちてくる。
ただしボトル最後のオリの部分が旨い。まだ果実味が健在で、フレッシュかつ満足度の高いボリューミーな味わい。絶対に捨ててはいけない。
こんなに旨く熟成したワインを探すとしたら¥5000は覚悟しなけれならないし、開けたところで味はオッズの高いギャンブルなのでは。
お客様の声(2025/09 KOKI様)
「ちょっとオールド」じゃなく「とってもオールド」
自分がワインを飲み始めた’90年代前半は、熟成したデイリーワインの入手は困難で、偶に’80年代前半頃のボルドーなどを3,000円台で買えるのが関の山だった。
このブライの93は、なんと30年前のものが2,000円で、しかも塾成も真っ当「ワー!久々のデイリーオールドボルドー!」。
ワイン勉強中の方、和食でも赤ワインを飲みたい方にピッタリです。
複数本買って下さい。
試飲しました(2025/09/01)
コルクが弱くなっておりますので引き抜きはユックリで願います。
93はご承知の通り恵まれないVTとして知られてますが、シュヴァルブランなんかお陰様で安く飲めた。。
このワインが残ってた理由の一つは相当に酸度が高かったのでは…と思うし、飲んでもピノ並のクッキリとした酸が存在する。
しかし味わいはカベソーであるが、右岸だけあって落ち着いた味わいである。
どうしてコレがこんな値段で日本に来たかは想像するしかないが、多分海外の一般消費者には薄い、落ちている…って理解なのだが、日本の昔からのボルドー飲みは、その上の味覚をもってていて美点を理解出来るからだ。
こちらと一緒に3日間楽しんだ。
セパージュの違いは明確に判別出来て、VTの通りこちらが酸が豊かでより通好みだと思う。
ピノ好きにも是非飲んで欲しい!
師匠からも合格を頂き、1ケース購入されました。
お客様の声(2025/09 NICMANIA様)
初日はあっさり系。二日目になると甘さが乗ってくる。
色は透明感のあるやや薄めの明るいルビー。
香りはややジャミーでチャーミング。価格を考えたらかなり本格的。
イチゴジャム、熟したプラム、りんごジャムもしくは焼きりんご、アップルパイ、グァバやパッションフルーツ、タイムのようなハーブ。
味はやや緩い薄旨で、透明感のある味わい。間違いなくブルゴーニュの味。
透明感のあるジューシーな果実味、バランスの良い酸、かなりたっぷりとした旨味、塩っ気もかなりあって旨い。
飲み込んだ後も心地よい塩っ気と旨味が残る。
この価格にして呑んでいて非常に心地よい。
余韻はあっさりしている。
赤く甘い果実、ややチャーミング。ジャムと最後の方に少しのミルクチョコレート。
二日目は塩っ気と梅紫蘇感がかなり出てくる。
味はいがつきが無くなり程よく甘さが乗ってナチュラルな印象に。これは価格以上。¥2500くらいか。
2025年で「¥2000以下の旨いブルゴーニュ」に出会えるとは、感激の極み。
試飲しました(2025/08/15)
2日目は一気に開きました。
RWGの87+は間違い無しです。
値段を考慮すれば特選でも良い。
確かに薄いのですが、味の乗りは見た目以上です。
20年前のACブルピノってこんなのが当たり前だった。
飲んだ後に生産者を知りました。
どの地区の個性って部分は感じなかったですがナルホド、でも間違い無くブルゴーニュの味です。
透明で12.5ですから軽い、軽い、でもそれって今の時期には助かる、疲れ気味の体や胃袋、さらには懐にも優しいです。
よく冷やしお二人で1本サックリ飲んでああ楽しかった!となりますよ!
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