【ブルゴーニュ > ブルゴーニュ赤】
試飲しました(2023/07/07)
そろそろ次の21が来るので1年ぶりに再試飲。
一番の違いは酸がタップリ出たこと、しかも角が取れた酸です。
これで間違える事は無いが、確かに濃いと言うか凝縮度が凄いです。
2日目は味が濃い食べ物の代表、キンキの煮付けで飲みましたが、物ともしません、善し悪しは別にして。
記憶を辿り書いてますが、昔飲んだココの03を彷彿とさせます。
21はスタイルが変わりエレガンス路線かも知れませんが、価格は間違いなく上がります。
多分21のNSG一級とこの20ACは大差ない凝縮度かそれ以上かも知れません。
2人で1本飲んで満足、中身は1級レベルと書いて間違い無いと思います。
お客様の声(2023/01 masatomo9様)
値段からすると、村名クラスの味なのかなと思って開栓
「濃い! 濃い!」
色:とても濃い黒っぽい赤、エッジ紫、足長い
香:黒いベリー、ハーブ、スパイス
味:辛口、酸高い、タンニン細かいがしっかり
軽い果実味、ブラインドだと、コート ロティと言ってしまいそうな感じ
2日目、前日よりも甘さと果実味とタンニンがしっかりしてきた
毎日飲続けて、5日目、落ちない、しかし普通のブルゴーニュの味にはならない
今飲むと、やはり最上級のローヌワインのような味
1週間後、やっとブルゴーニュの村名クラスの味になった
そうとう強いなー、何年後が飲み頃なのか私の経験ではわからない…
お客様の声(2022/12 NICMANIA様)
2017→2018→2019の順に濃くなっていったこのワイン。
この2020はさらに濃い。
2019の2倍くらい濃いのでは。
色は今までの飲んだブルゴーニュの中で一番と言い切れる濃さ。
とても濃い紫。高い粘性。
見た目だけでただならぬ雰囲気というか、気軽に飲めない雰囲気がある。
香りはとても複雑で、広域ワインとは思えない高級感。
甘くジャミーでジューシーな黒果実がムンムン香る。エレガント系でむっちり。
カシス、ブルーベリージャム、アメリカンチェリー、カスタードクリーム、塩っ気、アニス、少しのスパイス。その他諸々。香りだけでほろ酔いになりそう。
味は高級感がものすごい。バランスの良いエレガントな味わい。
香りからして甘いと思いきや、酸の加減が絶妙で、むしろ上品。NSG的。
濃いながらもスムースな口当たり。
薄いような濃いような感覚で、濃いのに違和感なく体に入ってくる。
驚くべきは、これだけ濃いのにタンニンを全く感じないこと。でも舌は紫になる。
単体で飲むよりも断然、食事と合わせるべきワイン。
デミグラスソースの料理くらいが丁度よいのでは。
余韻はふっくら甘い黒果実香。やはり濃いのに透明感がある。
心地よい甘さの後は、ピーチネクターにも似たジューシーな余韻。とても長く心地よい。
2日目、3日目と、グラスからの香りにホワイトチョコレートのような甘さが加わる。
味は次第に酸が乗ってきて、よりエレガントで飲みやすい印象に。
4日目は酸が目立ちすぎて少しビオっぽくなり、舌にざらつきを感じる。
個人的には2、3日目が飲み頃だと思う。
全体的に高級感が尋常ではなく、少なくとも広域ワインのクオリティを大きく逸脱している。
下手な1erよりも満足度は高い。
10年、いや15年くらい寝かせたら驚くほど美味しくなるのでは・・・と思う。
試飲しました(2022/10/25)
高くなりなかなか売れない…2本目です。
入荷直後より香りが立ちやすくなったし、天然物コルクのお陰か、還元香も少ない様だ。
とんでもない凝縮度で、18→19→20と同じ方向に向かっている。
もう少し落ち着かせるしか無いか。
2日目は素晴らしい状態です。
濃密で官能的に激変していました。ただし今までのブルピノらしいタイプがら飛び出した感じです。
かなり濃いですから、反論が出るだろう、しかしブルピノ特有のエレガントな気配も、それを支える酸も間違い無く存在している。
但し現在はワインがそれらを整理する段階かもだ。
この数本前に飲んだ、クレールのGC19を飛び越した出来映えで、村名すらも超えた存在だ。
最上の状態になるには数年は必要、それはお客様しか出来ない事になる スーパーACです。
試飲しました(2020/09/18)
初日は無言そのもの、一杯だけにすべきなのに、三杯飲んで勿体ナイ事をしたと2日目に反省(毎度の事だが)
2日目は僅かに赤味が差し、ややクリアーになったが外観の変化より、味の出方が大きかった。
まずたっぷりな上質の酸が感じられ、大物だと判る。
ココ独特のタイトなタイプで密度感が素晴らしく、完全に村名NSGの印象、ショパンのそれの一級でもここまでは来ない。
バシュレのGCとも通ずる通好みと言える。
ご参考までに、以下は2019年の試飲コメントです。
試飲しました(2022/03/06)
これで3本目だと思う。
上級ACの柱、責任があるので報告しなきゃデス。
初日はもう少しで開くだろうまで来たが、後片付けの時間で終了、家内思いでしょ。
2日目は予想宇通りに開いた。
18の様にオーソレ・ミーオでは無く、静かに優しく開き出すが、そこはペルドリだから。
何処にも儚さは無く、量的な不満は存在しない。
温度は上げ気味の方が良いだろう。
私の体と同じで、低気圧が来るタイミングだと不機嫌な傾向はある様に感じ、デリケートだ。
18は失礼な言い方だが脳天気って言える程に開いたけど。
この辺りが良いピノを飲む楽しさでも有るのかな。
試飲しました(2021/09/11)
3日目ベスト!少しぬるい位がイイです。
3ヶ月前の試飲では、初日が薄く可愛いタイプで拍子抜けだが、3ヶ月は効いた。
初日からテンションの高くらしくなって来たが、18をしる方には、まだだろうで、2日目も同様。
3日目は常温で放置した残り一杯を。
来ました!来ました!
18から熱量感を取り去った感じ、豊かで柔らか、しかも濃い味わいで、村名!
18は多くの方が飲んで知っているだろうから、それから享楽性を押さえたと書けば間違い無い。
他店様が5千円超すお値段ですが、それも正しいかも知れない。
繰り返すが初日はご機嫌伺いで、2日目以降!
インポーターのアドバイザーも殆ど同じ試飲感想ですので、特選昇格!
試飲しました(2021/06/04)
良い意味で、意外な初日でした。
14.5%でしたから構えて開けたら、ビックリのフンワリ、柔らかです。
この生産者では珍しいです。
師匠なんか、グレープジュースだね~って。
初めて聞く人なら否定的なのか、と間違えそうなコメントでしたが、勿論スムーズだねって事。
但し、ココらしくは無いのは事実な初日です。
でも一般の方なら素敵だね~って印象かも。
2日目はらしさが出て、クッキリとした味が現れます。
秋になればおの傾向は顕著になると思いますが初めての方なら今の状態から経験しても良いと思う。
個人的な評価だと
18、19、17の順番で、柔らかさ優先で並べると19、17、18でしょ。
インポーター: ヴィントナーズ
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