北ローヌのトップ生産者として、ギガルやシャーヴと並び取り上げられる。
父親に『クローズ・エルミタージュの神様』といわれたアラン・グライヨもち、現当主のマキシム・グライヨは、今では『北ローヌの美の表現者』と謳われております!
彼はブルゴーニュで醸造学を学んだ後、カリフォルニアのターリー・ワインセラーズなどで修行し、現代的醸造技術も吸収。伝統の手法にモダンな醸造技術をミックスし、父と同じワインではなく、ドメーヌ・デ・リゼでは独自のスタイルを追求。
蝋風キャップになりました。樹齢約25年のシラー100%。
除草剤は使用せず、まもなく完全オーガニックになるとのこと。
インポーター試飲コメント
軽やかなタンニン、心地良いフレッシュな酸、ジューシーな果実の見事なバランス感。
ワインの新鮮さをたっぷりと楽しむなら、リリース直後の「今」がおすすめです。
2022 年は素晴らしいフェノールと成熟度が備わった、フルーティーでエネルギッシュなヴィンテージ。
お客様の声(2025/01 徒然わいん様)
この日の夕食のメインは回鍋肉。
ワインは、ドメーヌ デ リゼのクローズエルミタージュ イキノクスを合わせました。
色は濃いガーネット、グラスの底はギリギリ見えるか見えないかのライン。
エッジは赤紫色に染まります。
グラスからは、芋、微かに還元的な穀物香、赤黒のフルーツ香、ブルーベリー、紫色の花、
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、軽めの苦味、軽めのタンニンの収斂味、舌をピリッと刺激する辛み、たっぷりとした果実の旨み、
これは美味い!
回鍋肉との相性もピッタリでした。