数に限りがございますので、売り切れの際はご容赦下さいませ。
ミッシェル・ロラン氏がコンサルタント。メルロー80%、カベルネフラン20% 只今販売中のロットは
インポータから届いてから充分な期間立てオリを下げしてまから、本領発揮は早いですが、休息は一ヶ月程度は必要です。宜しくお願い致します(2018/7/22記)
お客様の声(2020/01 batten様)
2019東京で開けるラストワインは好きなボルドー右岸。
ビッグイヤー2000年から20年、並のシャトーなら飲んで良いバイと聞こえそう。
リコルクしたのかな?綺麗で染みが少ないコルク。
初っ端は少しバラバラだが、小1時間もするとまとまりが良くなった。
まだ、元気なんだが熟成もしている感じだな。
香が良いねぇ、色気タップリで経験値が深い女優さんみたい。
ややタンニンが前に出るけど細かいしこなれているから大丈夫。
複雑性もあり厚みも十分な片手ポムロル、美味しいワインで今後もいけそう。
手持ちの2000ワインも、ぼちぼち開けてみっかな!
お客様の声(2017/10 元NICMANIA様)
色は少しオレンジの入ったガーネット。
ボトルサイドの澱はあと少しで剥がれ切りそう。
香りはかなり複雑。まだ疲れた感じの香りは無い。
甘く複雑なドライフルーツと、クリーミーで妖艶な香りがプンプン。
カシス、干しぶどう、ドライプルーン、バニラ、甘草、ミルクチョコレート、出汁、クローブ、少し漢方薬。
初日の味は濃いような薄いような、濃さの割にクリアーな印象。
優しく甘くほろ苦い、クラシックな味わい。
やや水っぽい気もするけれど、バランスは抜群で満足感はある。
舌触りは僅かに粉っぽいものの、食事と合わせるぶんにはシルキーな印象。
余韻はチョコレートと赤黒果実のジャム、クローブ。
最初は赤果実が多めで、後半にかけては甘い黒果実の香りがかなり長く続く。
2日目になると濃さを増して、飲み口はどっしりとしたイメージに変化。
初日のクリアーな印象はなくなるものの、含んだ後半からは初日と同じで、品がある。
最後の澱混じりの一杯はエスプレッソの如く濃厚。
CPは相当に高く、ブラインドで飲んだら間違いなく6,000~7,000円くらいの右岸と答える。
今からが飲み頃のように感じる。
試飲しました(2017/08/22)
入荷後15ヶ月経過、半年立ち続けた個体です。
肩口に分厚いオリが半分剥がれた状態。
ロランのコンサルですが、タルの香りはほぼ消えた感じで、畑の鉄分が多い事を感じさせる味と香り。
5千円以下でこれだけの厚みを持つボルドーは滅多に存在しないし、収斂感の無さは特筆すべきだろう。
まだ最後まで飲まないので、後半戦が楽しみだ。二日目は素晴らしい。文句のつけようが無い。更に三日目となると、尋常じゃない密度を持ったワインに変貌する。あと10年は楽々と熟成を続けるはずだ。なぜコレにマトモな評価が出ないのか、ワインジャーナリズムはこのレベルでよいのだろうか。