タナ裏から発掘!
平均樹齢30年のピノノワール100%。
インポーターさんの調べによるとラマルシュはアルコール発酵後のプレスを何回かに分けて行い、1、2回目のプレスはフリーランジュースとともに熟成させ、3回目にプレスしたものをパストゥグラン用に回しております。
ヴィンテージによっては上級キョヴェのエキスが入る可能性があるかもしれない…とのことです。
試飲しました(2021/06/11)
初日は単独、2日目からローラン・ポンソAC18と並行し、更にシビアの比較した。
先ず18=果実って概念を取り去る事がが、コレには必要だと思う。
果皮の味わいが強く、果肉の部分は控え目だと言うこと。
確かにサードプレスなのかも知れないが、物が違い、ピノの芯の味わいが強い。
2日目に果実の味が膨大に入った、ローランの方を開けると違いは更に明確化する。
家内はローランのバッチリ果実の味に軍配だったが、好み、経験の違いよるだろう。
18年物と思うより、数年経過し、飲み頃に達したラマルシュのACと考えて良いと思う。
くどい様ですが、ガメイはなしのピノ100です!