2千円から3千円オーバーのお店まであります!
ジルベール&ガイヤール2024金賞受賞。マコン地区のアゼ村に1921年から続くドメーヌです。良くもまあ今まで日本に紹介されていなかった・・と思います。
お客様の声(2025/03 batten様)
グラスに注いだ安ブルゴーニュだが、なかなかにどうして濃いめのルビー色。
一杯目の香りはベリーと言うより苺がプンプン、香りは甘いのに結構な酸味を感じた。
こりゃぁ2日目以降が良いのかなと一杯飲んでセラーにIN。
2日目はタンニンを感じるが細かく、酸味は鋭角さはないキュートな許容範囲。
香りに熟した赤い果実やリキュール、キノコっぽいとメモしている。
2023って良いヴィンテージなのかな、仕込みが良いのかな、若いけど一瞬だが妖艶さも見えたかも。
どことなく鰹節が出てきた、それも血合いが除去された軽い出汁。
良いですねぇ、カジュアルなれど食事にとても合う美味しいワイン。
ディジョンとリヨンの中間のマコンだから南のピノ、カジュアルで少し素朴さもあるかな。
家の餃子や新ワカメとエノキの大蒜炒めに合う面白さが好き。
3日目はキリリと辛口でドライな表情が前に出てくる。
単体では愛想がなくソッポを向いてるが、食事と楽しむと良いみたい。
照り焼きタレと洋風の二つの味の鶏ハンバーグと合せたら、和風の方が香りが引き立つ。
塩鯖にもなんとか良いし、茶碗蒸しでも南瓜の煮物でも悪くない。
他にピザや腸詰やチョコレートにもね。
ショップでは佳品と評してあったが、確かに確かにと頷いてしまう。
もっと南や南米のワインよりブルゴーニュを感じるって、マコンだもの当たり前ですなぁ
試飲しました(2025/01/21)
赤系が強くクリアーで酸がやや強め、ステンのタンクでチャチャと作りボトリングした感じ。
でもブルピノにしか存在しないキュとした感じは間違いなく有りました。二日目栓を抜くと盛大にガスが抜けた音がして、柔らかさが来ました。確かに薄いですが、樹齢が若い故でしょうし、だからお値段がお安いって事です。佳品で御座います