約5年前よりわずかな値上げで再入荷。
追記です。四日目に残り処分で最後飲みました
沢山のオリがでてしまいましたが、収まって飲むと素晴らしい味です
推測ですが、縦配送で動いてオリが舞ってルはずですから、立て置きで
充分に休ませオリを溶け込ませてから飲んで下さい。二日目以降に本のみして下さい
試飲しました(2025/04/22)
近頃まで好きではなかったロワールのカベフラ、すっかり見直しています。
但し10年は過ぎた物って条件ですが、今度は有名なクロー・ド・ネルのアンジュー12を仕入れてみた。
ラックさんの長年のストック品だから、品質管理は言うまでも無く良い。
私なりにここのワインの問題点と言うか、売りずらい理由を書くと、何しろコルクがドえらく固い物を使っていて、なかなか進まないからだと思う。
いつも使う二段式のスクリューでも相当な力が必要だった。
度数は12%と心許ないがそれは問題外でありタップリとした味が乗っているが、慣れない方だと酸が強すぎに感じるかもで、奥さんは滅多に無い程にそうだ…って感想。
私は昔のシュヴァル・ブランの香りを思い起こしたが、全体ではなくそれのカベソーの香りをです。
お安かった87とか93,97辺りをかなりの本数飲みましたが、軽やかで開けるとコレによく似た香りがした…って記憶が甦りました。
砂肝と葉玉の塩コショウ炒めを友に半分ほど飲みました。
やっと飲み頃に入った・・って所ですが、ベテラン向きなのは確かです。
細身ですました感じの美人さんだと思います。
試飲しました(2020/06/24)
多分、皆様????でしょうね。
向学心の衰えない私ですから(うそっぽいですね)カベフラって皆様知ってる様で、なかなか正体が理解出来ないでしょうし、私もです。
たまたまサンプルが来たので飲んで面白かったので。
まずロワールのカベフラって下手すると紫で青臭いって心配(私だけかも)が有るのですが、流石名門だけあり心配なし。
やはり赤い果実とミネラルと酸で構成され、昔結構な本数飲んだ、プチを含めたシュヴァルの香りの要素がこの品種だったと懐かしい感じ。
おかしな勧め方だが、右岸のワインに興味がある方は一度は飲んでおくと、メルロにコレをブレンドする理由が分かる気がする。
勿論、豊かな酸のある赤が好きな方なら大喜びでしょう。