1000年の伝統を受け継ぐワイン農園。 ミュスカデ・コート・ド・グランリューを含む25ヘクタールを所有、白い花や柑橘類の香りみずみずしいミュスカデを生産しています。
ナントの南西15キロに位置し、1180年には既にブドウ栽培を行っております。1930年ころから家族経営のワイン農園となり、2010年に現オーナージャン・ピエール・ゲドンに耐えられてからはあらたな発展を進歩しています。自然環境を守るため、自然農法を取り入れています 。
長年にわたって除草剤の使用をやめており、昔ながらの耕作方法に戻っています。土壌からすべての化学製品を排除し、自然由来の硫黄や銅、ハーブ、ユーカリやラベンダーのエッセンシャルオイルなどを利用しています。白ワインはECOCERTのオーガニック認証を受けています。
ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%。孤立した区画で砂と片岩の土壌、樹齢80年。ステンレスタンクでの発酵と熟成、36ヶ月澱に漬ける(シュル・リー)。
お客様の声(2025/08 masatomo9様)
白ワイン、良い物は熟成させて飲むのが良いのですが
何時飲めば良いのか、悩ましいのです
「いま飲み頃」
色:やや濃いイエロー、少し茶色っぽい、足やや長め
香:カリン、熟したリンゴ、熟した柑橘
味:辛口、酸高い、わずかに苦み、しっかりした味わい
熟しすぎと思う手前で、品種の個性がわかる味わい
今飲むのが良い時期なのだと思う
コルクはDIAM5で3mmくらいワインが浸みています瓶の上から、18mmくらいコルクが細くなっています
14年目だとこうなるのでしょうね
DIAMの後に書かれている数字は、何年以上は持つという意味ですが、5でも14年経過でこのくらいなのですね。
試飲しました(2025/06/25)
2011年の白と驚きましたが、シャープな酸がしっかりあり、開けたて時は僅かながら発泡も残っていました。
時間が経つと白桃やメロンのようなニュアンスも出てきて、ムロン・ド・ブルゴーニュらしさを感じました。
厚ぼったさがない辛口ですので、これから時期に冷やして飲むのがおすすめです。