四日間で100本突破、某デパート用の1万クラス品だから当然か!
試飲しました(2021/03/29)
最後が凄い!、三日間掛けて飲んでね。
1杯目注いで、なで肩を見ると、オリらしき痕跡発見、お味もその通り飲み頃になっていて10年説通りです。
1杯目は予想通りにカベソー優勢の味わい、オレンジピール、木イチゴの香りです。
何処にもピーマン臭は存在せず、完熟と判る。
2杯目以降は濃さを増し続け、メルロの開きが始まるが、カベソーは明確に存在し続けるのはエンピツの芯、スプルースの香りで明確だ。
翌日はメルロが開き、更にボディーがしっかりとし始めた。
柔らかさ豊かさが加わったと言える。
これで3千円しないから、抜群のCP、村名が3千円で買える様なモンで、やはりボルドーのCPの良さは探すと健在みたいだ。
左岸のよく熟成したワイン、それもポイヤックなんて高くてね~で暫く遠ざかっていたが、やっと掘り出し物を発見だ。
11年は評価が低く、未だにお安い物が存在してるみたい。
7千円くらいのオフVTダルマイヤックなんて必要ないよね~は言い過ぎでは無かろう。
3日目、最後の一杯だけ残しておいた。
オリの状態を確認するため。
これは激変、2級クラスに相当する凝縮度、素晴らしいとしか言葉が無く、ここだけなら超特選以上だ。
オリはボトルにも無く、グラスに僅か残った状態、いわゆる完璧な飲み頃。
立て梱包の良さが出たと理解、ボトルがボルドーとしては変わった形だったお陰か。
複数本買うべきワイン、インポーター様に感謝!