カベルネソーヴィニヨン80%、シラーズ20%。樽熟100%です。
お客様の声・2015VT(2018/11 徒然わいん様)
この日の夕食は、ジンギスカン。
ラムの薄切り肉、もやし、人参、玉ねぎ、ピーマンをフライパンで焼いて、ベルの成吉思汗たれとS&Bの生七味をつけて食べました。
合わせたワインはチリのカベソーとシラーズから造られたワイン。
カベソー80%、シラーズ20%。
色は中程度の濃さのルビーレッド、グラスの底はしっかり見えます。
カベルネ/シラーにしては薄めに感じる色あい。
グラスからは、仄かに蒼さのある軽いハーブ香、甘草、枯葉、パフューム、カシス、ブルーベリー、深く吸い込むとクラクラするくらいのヴォリュームの大きな香り。
口にすると、少々の甘み、しっかりとした旨み、中程度の酸、ピリッと舌を刺激する辛み、厚みのある味わい、黄色い果実の香味、ブルーベリーの香味、やや強めの苦み。
ジンギスカンにはぴったりの相性でした。
お客様の声(2017/08 masa様、2014VT)
ラベルが気に入りました。
微妙なバランスだと思うのです。
品種もおもしろいブレンドです。
「チリがおもしろくなってきた」
色:濃い、黒っぽい赤、エッジ軽く紫、足長い
香:カシス、ハーブ、スパイス、タル
味:辛口、酸やや弱め、タンニン豊富だがこなれていて果実味が高いため、飲みやすい赤ワインになっていると思う
最近、チリが濃いだけのワインから脱却してきました。
再度注目すべきだと思います。
試飲しました(2015/10/19・2013VT)
濃いだろうね・・の想像は見事に裏切られました。
エレガンス志向の樽熟って想像も出来ませんでした。
自転車印の様に果実味充満のジューシーでもなく、王道そのもののワインスタイルだと思う。
強いて類似を上げればモダンスタイルのプルミエのボルドーって言えばお解かりになるでしょう。
感心すると思いますよ。