インポーター欠品中、入荷待ちです
ロワール地方のブリサック=カンセにある家族経営のワイナリー。
剪定、枝の間引き、葉の除去などを手作業で行う。ほとんどのワインには、ブドウの木を優しく振動させてブドウを茎から分離する機械式収穫機を使用。
ソーヴィニヨン ブラン100%。
理想的な土壌と気候条件が一体となって、素晴らしい香りのソーヴィニヨン・ブランを生み出しました。
爽やかでシャープな後味の辛口白ワイン。このソーヴィニヨンは、ロワール地方の典型的なワインです。カシスの芽のアロマが特徴的です。飲み頃は2年以内の若くフレッシュなうちにお楽しみください。
お客様の声(2024/07 徒然わいん様)
この日の夕食のメインは、カレイのアラのから揚げとブリの塩焼き。
ワインは、ロワールのソーヴィニョンブランを合わせました。
色はやや濃いめのイエロー。
グラスからは、柘植の芽、パッションフルーツ、グレープフルーツを思わせる柑橘香。
おおっ、これぞソーヴィニオンブランと思わせる香りです。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、軽い苦味、舌と歯茎をギュッと締めるしっかりとした酸、オイリーさのある柑橘の香味。
カレイのから揚げともブリの塩焼きとも、とても良く合いました。
実は、ソーヴィニョンブランを開けた理由の一つはシェーヴルに合わせるため。
新宿伊勢丹のヒサダでクロタン ド シャヴィニョールを買ってきたのでした。
シェーヴルとの相性は最高でした。
香りと言い、味わいと言い、まるで教科書に出てくるお手本のようなソーヴィニョンブラン。
これが1,000円台半ばで買えるのは嬉しい。
最近、ロワールのソーヴィニョンブランはヴァンナチュール系ばかりでしたので、そうなると少し酸化的な造りが多いせいか、柘植の芽が香るソーヴィニョンブランにはあまり出会っていませんでした。
今回、手頃な価格のロワールのソーヴィニョンをたまたま見かけて、購入したら、大当たりでした。
次回購入の時にまだ残っていたら、必ず買い足します。