*画像は2020年を使用しておりますが商品は2021年です。
RWG82号で今飲んで90、ポテンシャル91
試飲しました(2023/06/18)
21は12.5%で、この年の傾向を明確に示し完全なフィネス路線である。
当然色合いは紫が少なくクリアー、味わいは想像をはるかに超えた上品さを備える。
若いからに苦みはついて回るのだが、そんなの関係ネエ~それ以外が素晴らしすぎる。
それと使っている樽が素晴らしいと思う、オードワは過去沢山飲んでるから間違えないと思うのだが、それに共通する部分が感じられる。
間違いなくこの生産者の過去最高作のPG、個人的にPGの最高は02のルジェだったけど、それと同等か上だ。思い出は美化されがちだから。
問題はお値段、そのルジェのPG、当時で三千円、16年前だからグロフィエのこれが6千円でもバカ高とは申せないかも知れない。
後は各人の考え方次第、飲んだ人は買い増しするだろうし、割り当て量は半分以下だから、意外に消えるペースは速いと思う。