70%グルナッシュ、30%シラー。
50%ロゼ・ド・セニエ式、50%プレス式で造られた淡いサーモンピンクのこのプロヴァンス風ロゼは、柑橘系の果物とオレンジの皮のジューシーなノートとミネラルのヒント。
軽くフレッシュで、エレガントでクリーンな仕上がりです。栽培面積3ha、収量50hl/ha。2020年産から名称変更しましたが、従来と同じ醸造方法。
お客様の声(2022/11 masatomo9様)
若いのか、翌日に香が開きました
「アンズが出てきた」
色:明るい、オレンジ色のロゼ、足中庸
香:柑橘の皮、ミネラル、赤いベリー、日にちが経過するとアンズが主流になる
味:辛口、酸高い、やや苦みが高い
フレッシュ感が高く、軽い果実味があり
スッキリしているが、余韻はやや長い
海老、サーモンと良く合った
翌日は中華、とても良く合うし、味わいが前日よりふくよかになっていた
その後、割と長くおいて置いても悪くならないので、お店でも使いやすそう
お客様の声(2022/09 NICMANIA様)
色は白桃のように薄い。
ほぼオレンジ色のサーモンピンク。
初日の香りは重心が低くほろ苦そう。
2日目になるとバランスが良くなって、落ち着きのあるピーチネクター系。少し塩っ気がある。
イチゴジャム、りんご、アプリット、パイン缶、グレープフルーツ、スウィーティー、オレンジピール、下草。
味はこんなに色が薄いのにしっかりした味わい。
一方で薄旨感があるから不思議。
タンニンっぽさやイガつきは無く、口当たりはサラリとしている。
重心の低い果実味、南仏らしい享楽的な甘味。
バランス良く丸い酸があり、旨味たっぷり。そこそこの塩っ気。
ほろ苦さも結構あって、飲み飽きしない。
果実味のお陰か、煮込みハンバーグでも相性が良かった。
余韻は甘い赤果実とピーチネクター。
巨峰のような黒い果実香もある。
そんなに長くないものの、綺麗な後引き。
見た目と味ギャップが凄い旨ワイン。
試飲しました(2022/08/22)
グルナッシュとシラーのセニエとプレスから作られたロゼ、極めて色が薄いのに驚く。
味は想像とは全く別で、苦味ワインって感じです。
にがいじゃなく、苦味、心地よい苦さが最初で、品種から想像する甘さは最後、苦味、酸、僅かな甘さって順番で来ました。
爽快至極で酔いも軽いです。
合わせたのは老人食、ピクルス、塩鯖で問題無し。マルゲリータ喰いたくなった!