ロバート・パーカーから最高評価の5ツ星を受けるリベラ・デル・ドゥエロの代表的生産者。2003年に醸造所を譲り受けたゴンサロ・アントンはより高みを目指すため、植樹も含めて畑を整備し、セラーに最新設備を整えるなど、1年かがりで大規模な改修。新たに植樹した畑も含め、栽培にはビオロジックを採用。元々カビ病が発生しにくい気候だが、最大限の通気性と日照を得るために手作業でのキャノピーマネージメントは欠かさない。また、河由来の砂利を多く含む砂質土壌は保水性に乏しく、ブドウの生育を健全に保つために干ばつ対策はより徹底。
2020年でインポーターとの契約が終了となり販売終了となります。
ティントフィノ90%、カベルネソーヴィニヨン10%。
ペトリュスをはじめポムロールの有名シャトー御用達のダルナジュー社のバリックを使用(スペインでは3社のみ)。
ベガ・シシリアに隣接する畑のブドウを使用した並外れてお買い得なリベラ・デル・ドゥエロ。様々なベリー系果実やクレーム・ド・カシス、黒いスパイス、スモークが次々と現れるフローラルなアロマ。極めてリッチで広がりのある味わいはシルクのように滑らかで、層をなすジューシーな果実や伸びやかな酸、細かなタンニンが継ぎ目がなく溶け込んでいる。