
大昔訪問してますが、新樽が嫌いなシャトーであえて古樽を使う古風なやり方で、古いVT程に本領を発揮するタイプでした。
カベルネソーヴィニヨン、メルロー、プティヴェルドのブレンド。
試飲しました(2025/10/06)
流石と言うか此処はこれ位で飲み頃だって理解されてないのが問題だ。
07は低い評価だったけど、ネガな部分は時間が解決した。
濃くも、甘くも、しつこくもない、真っ当なボルドーのバランスだ。
20数年前に訪問した時は此処は生き残れるのか…って思う程に古色蒼然だったけど、今は明らかにクリーン化された感じが味わいから感じられ、時代にアジャストする力が有ったんだと感心した。
コルクは合成で初めてみた14年保証の物だが、これ位時間が過ぎれば欠点は感じず、将に飲み頃と言える。
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