お客様の声(2023/06 batten様)
好きなボルドー右岸はメルロとテロワールを味わうワインで良いのかな。
アノ感覚や甘美甘露の世界はず~っと味わいたい。
抜いたパニゴンはボルドー左岸、先日のラネッサンも左岸のワイン。
シャトーしだいで仕込む葡萄の割合は違うけれど、パニゴンはメルロの比率が高いみたい。
昔はブルジョア級なんて期待と裏腹だったけど、なかなかに良い美味しいワインで嬉しくなった。
熟れた黒いベリー系の香りに樽なのかなウッドが感じるし、革や鉛筆などボルドーらしい香りも。
バランスが良いのかな酸は低くてタンニンは感じるが細かい。
スムーズに入ってくるけど飲みごたえも十分、肉主体の家メシに良い相性だった。
もう長いこと飲んでないがラフィット、ラトゥール、マルゴー、ムートンの4つのシャトーをはじめ、大好きの大好きパルメやラグランジェなど手がける醸造コンサルタントがからんでるらしい。
確かに味わいと酒質は価格以上の出来だと思うね。
現実的に価格を考えると手が出しにくいボルドー右岸を食中の晩酌には使いにくい。
イタリアやスペインに南半球って選択肢もあるのだが、私はフランス好きだし!
となると、出来が良い左岸も悪くはないのです。
試飲しました(2021/11/05)
変な名前だから覚えやすでしょうね。
45本ほど飲んだ中でもコレは出色の旨味感でしたから良く記憶してる。
ACメドック・クリュブルジョワでこの価格なら納得。