メルロー55%、シラー25%、カベルネ10%、グルナッシュ10。90%除梗。
メルローは樽熟(1/3新樽)で他はコンクリートバットで共に12ヵ月熟成。ボルドーのように適度な酸と熟したふくよかな果実味。熟したカシスや赤い果実、ブラックカラント、チェリー、甘草などの香りが印象的。コーヒーやチョコレートの風味が絡み合い、ブラックチェリーなどの果実のニュアンスが豊富。良くできたワインで、酸が低いので若いうちから楽しめます。
お客様の声(2022/12 masatomo9様)
メルロー主体なのですがボルドーとは
「ちょっと違う」
色:濃い黒っぽい赤、エッジ紫、足長い
香:青いハーブ、スパイス、甘草、ブラックベリー
味:辛口、酸弱め、タンニン強いが細かい
軽い果実味があるおかげで、強いけど飲みにくくはない
ボルドー風なんだけどちょっと違っておもしろい
若者向けかなー
お客様の声(2022/09 NICMANIA様)
初日は濃い目でクリア。
2日目は少し濃くなりパワフル。
3日目はメルロの黒さが全開で高級ワインの味わい。
色はとても濃い。濃いながらも明るめの紫とルビー。
開けてすぐの香りは少し不機嫌。1時間くらいでご機嫌になる。
甘く優しくジャミーで、少しクリーミーにリッチ。
プルーン、ブルーベリージャム、イチゴジャム、イチジク、干しクランベリー、塩クリーム、シロップ漬けのチェリー、ドライトマト。
ターメリックのようなスパイス香もあり、かなり複雑で高級感がある。
味はとにかく濃厚でボリューム感があり、赤い肉やスパイシーな料理が食べたくなる味わい。
一方で力で押し切るタイプというわけでもなく、品があるというか、どこかクリアで高級感がある。
グリセリン的な甘さ、酸も甘さを引き立てるレベルでしっかり存在している。旨味、塩っ気も結構ある。
タンニンはとても細かく溶け込んでいて、シルキーでスムースな口当たり。
舌が紫になるくらい濃いのにこのスムースさには驚くばかり。
胃に落ちた後でアルコール度数が高いことに気付く。
初日は余韻の最初に僅かにゴムっぽさがあるものの、すぐ消える。
2日目からは巨峰のようにジューシーで、ココアやビターチョコレートっぽさもあり、ガトーショコラっぽい。
後半にカスタードクリームのような甘い香り。
最後はジューシーさが次第に遠ざかる感じで、うっすらと長く続く。
濃いワイン好きならかなりのCP。
3,000円くらいでも納得のいく味わい。
今は最初の飲み頃のように思える。
5年、いや10年くらい寝かせたら凄いことになるかも…
試飲しました(2022/08/18)
当地はお盆が過ぎると秋ですから15%でも冷やせば苦になりません。
但し初日はシラーが影響するから開けた翌日が良いです。
下記のインポーターの説明の通りなるけど、何処にもシツコイ感じはありませんし、ローヌ品種のお陰で夕食のカレーだってお茶の子、カルビ焼きだよね~って思わず言ってしまった。
そういえば体重維持で焼き肉やに出掛けて無いな。
そんな思いになるワイン。
この凝縮レベルのボルドー右岸は3千円出しても買えませんよ。
久々に肉ワインでしたが、お若い方に是非!1本飲めたら貴方は強い!って存在です。
3日目、焼き肉屋さんに持ち込みテスト!怖い程にカルビ、ホルモンに合いました!