白をご教授下さるシェフ様が言い得て妙なたとえ、墨絵の世界の様だ、との言葉。つまり要素が純粋化されシャルドネの味一本って事らしい。確かに素っ気無いと初心者は思うが其処が立派って事。
お客様の声(2022/11 batten様)
自家製のピザ(ピッツアじゃないのです)・シイラのソテ・里芋と豚肉の味噌煮の昼食。
気分はウイスキーソーダなのだが女房はワインのリクエストがでる。
ならば白ワインの南仏のシャルドネをストックから引っ張り出す。
魚介のラグーかフリットかパン粉揚げが加わるならボルドーブランでも良かったけどね。
南のワインなので明るい情熱の南国娘かなと想像してグラスに注ぐ。
お~、どことなくグリーンがあるイエロー、悪く言えば定食屋の茶の色、濃い目の色合いです。
香りにトロピカルが混じる柑橘で、南のワインなのだなと分るけどチョット弱いかな。
ピザのオイル&乳脂肪に魚ソテーのヴィネガーソースに負けない力と酸がある。
洋食の料理にメッチャ美味しい、貝類のワイン蒸しやパエリアやムニエルに美味しいだろう。
また、日本式洋食のカキフライやトンカツやハンバーグや和風パスタにも合うと思う。
個人的には少し冷やし目が美味しい、できたら温度をキープして楽しみたいのです。
試飲しました(2022/11/11)
フランの南でもこの値段で売れるシャルドネはもはや存在しないだろう。
春までは可能だったが多分今輸入すれば1,200円には間違い無くなる。
輸入元の担当者氏は、特段取り柄がナイなんて言うが、お客様の反応は違う。
先ず、南仏って気配が希薄で、素直だ。
この圧はコレで済ませる事が出来、ゲームチェンジャーになった、なんてね。
再度飲んでみた、相手は昆布締めになれなかったサヨリの唐揚げですから、ピッタリですね。
素直なシャルドネで、取って付けたバニラ香りもしない。
酸のバランスはかなり良気が、厚みは価格相応だろう。
優しい味のサヨリ君にはこの位のが良いだろう。
12%だからかもだが、悪酔いも全くしなかった。
お店のグラス用には文句なし。
お客様の声(2022/11 埼玉県のK様)
ビオニソス シャルドネ、今年は良く飲みました。
デイリーはほぼこれだけで済みました。
元々が日本酒好きなので、魚介料理には日本酒を飲んでいましたが、ビオニソスは魚介にも良く合い、我が家のゲームチェンジャーになりました。
お客様の声(2022/04 masa様)
南仏のシャルドネは派手な感じの物が多いのだけど
「素直」
色:明るいイエロー、ややグリーンがかっている、足短い
香:弱めで、熟した柑橘、トロピカルフルーツ、ハーブ、ミツ、ミネラル
味:辛口、酸高め、ほんの少しだが発泡感がある
南のエリアの濃さや派手な香りは感じられず、弱めだけど素直な味わい
試飲しました(2021/11/03)
オーガニックでこの値段はお安いし、
G&Gの金賞 南仏の熱量感を上手に回避した感じです。