リアルワインガイド86号の「5千円台までの世界の美味しいピノノワール」企画にて今飲んで88、ポテンシャル88の高評価!
お客様の声(2023/10 masatomo9様・2020年のコメントです)
低価格ピノノワール探索中
南のエリアは、あまりよい思いはしないのですがこれはよかった
「ピノらしい味わい」
色:やや黒っぽいけど透明感のある赤、エッジ軽く紫が残る、足中庸
香:赤いベリー、クローブ、チェリー、ハーブ、果梗、甘草
味:辛口、やや高めのさん、タンニンは強く無いが、後味に苦みが残る
過熟感はあまり感じず、香にハーブ感が強いが上手に作っていると思う
南のエリアのピノ感はあるが、ピノらしい味わいの低価格ワインだと思う。
お客様の声(2023/05 徒然わいん様2020年のコメントです)
この日の夕食は豚ロースの冷しゃぶ。
合わせたワインは、ラングドックのピノノワール。高地のリムーで栽培された葡萄を使っているようです。
ブルゴーニュ高騰の昨今、1,000円台で買える南仏のピノノワールを試してみようと、こちらのヴィラデパンとフォンカリュのピノを買ってみました。
色は中程度の濃さのルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン。グラスの底はしっかりと見えます。
グラスからは、赤いベリーと、赤黒のチェリー、プラム、甘草、クローヴ風のスパイス、
口にすると、仄かな甘み、舌をギュッと絞るやや強めのタンニンの収斂味、やや強めの苦味、熱量の高い厚みのある味わい。
酸は少し足りませんが、甘過ぎず、良い感じ。
豚の冷しゃぶにはピッタリ。
トンカツにも間違いなく合うと思います。
豚肉に合わせて良しのピノノワールでした。
試飲しました(2023/04/142020年のコメントです)
輸入元の重松貿易さんには南仏ラインな2種類ある、ヴェルサンとヴィラ・デ・パンのふたつだが、暫くこちらは飲ん無かった。
ヴェルサンのピノ20は非常に良かったが、間もなくソールドアウトで21になるから、こちらも良かろうと開けた。
南仏のピノはポール・マスの濃い口が一般的に成り過ぎ誤解されているが、その路線一辺倒でも無い。
比較対象にストイックナな程にブルしている、シュヴィヨンのPG19が開いているが、一般にはコチラの方が好まれるだろう。
ブラインドでコレを南仏物と言い当てる事は至難、販売中止になったチリピノのシオネスのピノよりよりブルピノに近いバランスだ。
比較試飲すると、コレ少しだけ残糖を多めにし、梗の緑っぽいニャンスを消しているのだが、そこまで分析する必要も無かろう。
勿論店主特選、ACブル買う予算で3本買える!