試飲しました(2021/07/26・2018年の感想です)
ご存じの方には失礼しますが、この畑はボンヌマールの南西で小道を挟んで隣接、さらに重要なのは同じ標高300メートルに存在している事です。
ジャスパー・モリスの大著によると、地底の基岩組成はボンヌマールの酷似しているとあり、標高で追いかけのは正しい様で、真の一級畑の評価。
ミニュエ様のこの畑のワインは雀の涙しか入荷せず極めて高価で、私は飲んでない。
しかしこの標高から少し下がったセンティエはグロフィエで知っている。
北のシャンボールはモレの気配を含みやや野性的な味になる、センティエはその性格をよりハッキリと示すが、このフュエにはその傾向が少ない。
その分だけわたしはより好きだ。
然らば何故にお安いか、それはこの生産者は国内の固定客販売だけで、維持が出来る経営をしているかららしい。
海外での価格差を考え出す前の今がチャンス!