ドメーヌは、創業者シュタニラウス・セラファンが戦後、シャルム・シャンベルタンの畑を買ったことに始まる。 彼はポーランドから移住してきた木工職人だったが、この畑を手に入れたのを機会に栽培農家に転身した。
その後、2代目クリスチャンが継いで畑を増やし、現在、合わせて5.3haの畑を耕作している。
クリスチャンは2012年に完全に引退。現在は、3代目として、クリスチャンの娘カリンヌとその従姉妹で同じ年のフレデリック・グーレイの二人で運営。
畑での作業はビオロジックの認証は取っていないが、作業自体はビオロジックそのもの。
スタイルは、瓶熟によってタンニンが丸くなり、香りも開いてくるクラシックな長期熟成タイプ。