2011で楽天最安値2,805円でした!
メルロー90%、カベルネソーヴィニヨン10%、カベルネフラン10%。
お客様の声(2020/04 masatomo9様)
2007も飲んで、コメントを書きました。
そのあと、2008年のこのワインのコメントを探してみたら「この値段で買えるのは驚き」と書いてました。
「この値段で買えるのは信じられない」
色:黒っぽく濃い赤、エッジピンク、足長い
香:カシス、墨汁、青いハーブ、スパイス
味:辛口、酸やや弱め、タンニンしっかりしているが、熟成で丸くなっている
果実味は綺麗に残っていながら、熟成感もあり、飲み頃に入っている。
非常に上質な欠点のないワインで、この値段で買えるのは信じられない。
お客様の声(2020/02 NICMANIA様)
色はわずかにオレンジの入ったガーネット。
香りはややジャミーに甘酸っぱい。旨そうな香り。
カシス、ドライプルーン、いちごジャム、干しぶどう、甘草、牛乳パック、バタークリーム、黒糖、ココア、チョコレート、イソプロ、鉛筆の芯。
練乳をかけたベリーのパウンドケーキのよう。
味は見事な飲み頃で整ったバランス。
少し透明感がある。
クリーミー。
塩っ気が豊富。
果実味はまだまだフレッシュ感が残っている。
違和感のないナチュラルな舌触り。
ややサラリとしている。
このへんはヴィンテージを反映しているイメージ。
アルコール度が高い割にスイスイ飲める。
ミモレットチーズ(安いやつ)との相性は抜群。
余韻はまだフレッシュ感がある。
プラムやプルーン。
最後は少しクリーム感を伴いつつ甘くジューシー。
2日目も印象は変わらず楽しめた。
CPは非常に高く、3,500円くらいでも良いのでは?と思う。
お客様の声(2020/02 徒然わいん様)
この日の夕食は豚キムチ鍋。
豚肉には、醤油、みりん、酒、おろし生姜、たっぷりの白ごま(ここがポイント)で下味をつけ、大根、人参、たっぷりの白菜、下味をつけた豚肉、キムチ、ネギの順で鍋に積み重ね、少量の水を入れて、蓋をして火にかけて煮るだけ。
暫く煮ていると野菜から水分が出て来ますので、しめじ、えのき茸、豆腐を加えて、醤油で味を整えて、出来上がり。
締めにはうどんをいれて食べました。
豚バラ白菜ミルフィーユ鍋、キムチ鍋と鍋料理に便利なのが、ル クルーゼの鍋。
鋳鉄製で熱容量が大きいので、ガスレンジで煮て、食卓に持って来てもなかなか冷めず、暖かい状態で食べられます。
さて、豚キムチ鍋に合わせたのは、ボルドー右岸のフロンサック。
WineNavi店主特選のシャトークロ デュ ロワ2007, 2008のうち、2007から開けてみました。
色はやや濃いめのガーネット、エッジはほのかにレンガ色が入ります。
グラスの底はギリギリ見えます。
グラスからは、インク、甘草、アニス香、紫の花の香り。
口にすると、ほのかな甘み、滑らかな口当たり、しっかりとした旨み、軽めに感じるが、ジワジワっと口腔壁を締めるタンニンの収斂味、やや強めの苦み、中程度からやや強めの酸。
キムチ鍋との相性はぴったりでした。
試飲しました(2020/01/10)
結論は圧倒的なコスパワインです。
当サイトのお客様ならこのシャトーの力量はおわかりなはず、しかし07ってVTが気になる所。
勿論値段通り08よりは少し軽いですが、美点はオリが全く存在せず溶け込んだ状態で、完璧な飲み頃な事です。
しかも右岸の特徴である鉄分が少なめで、それが苦手なメドックファンでも喜ぶ味筋である事です。
お店で5千円でコレが出たら擦れっ枯らしの私でも感心すると思う。