普段はサラリの13%なんだが、18は15%、期待出来る!
試飲しました(2021/07/05)
ド・サルと並んで買い易いポムロルで、脱力系の代表とも言える存在…が立ち位置です。
所が届いたラベルには15%って表記、???となるのは当然、12.5とか13が普通、何かの間違いに近い数字です。
早速開けました。
当然カベフラから来ますが、半端で無い味の乗り方、酸がバッチリで、ピノです。
このワインの前はカベフラ100のピトレイを飲んでますから、間違いは無いですが、それ以上に密度が高く、味香りも強烈と言っても良いレベル。
2日目も同様で、注目の3日目です。
黒さがやっと現れ出します。
でも甘さは少なく酸がバッチリ残ります。
ここの13の2倍くらいに味が強いです。
と言うよりシュヴァルを彷彿とさせる味わいです。
私は若いシュヴァルを開ける度胸は無く、飲んだのは93-97-04までで、良い年だとは言えないが、味筋は記憶している。
特に15年くらい経過した93はまるでブルゴーニュの様なしなやかさを備えていて、メドックの特級とは全く違った味なのだ。
それの要因はカベフラの酸だと思っている。
そんな事を思い出しながら、コレを飲んだからこんな事を書いた訳だ。
今ル・ドーム2010の事も思い出したが、カベフラ100だったが、同じニュアンスが有る。
話半分で、お試し下されば何よりです。
数は物がものだけに、少なめでは御座います