お客様の声(2023/03 徒然わいん様)
この日の夕食は鶏もも肉と軟骨入り鶏だんごの水炊。
色は中程度の濃さのルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン。グラスの底はまだ見えます。
グラスからはカシス、甘草、オレンジピール、アプリコット、シナモン系のスパイス、赤黒のチェリー。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、ピリッとした辛み、軽めのタンニンの収斂味、たっぷりとした旨み。
果実味たっぷりで、鶏の脂の旨味をギュッと引き出してくれます。
もう1本買っても良いかな。
試飲しました(2023/02/02)
ガラリと変わり12.5%です。
注ぐとこの度数とは思えぬ濃さで紫が強く、不思議な思いで一口飲んだが、確かに強くは無い。
しかし味の乗り方は今まで通りにタップリです。
葡萄の皮由来の味がタップリですがアルコールの強さは度数表示通り、ポリフェノールタップリって感じで、酸の出っ張りも無い。
普通は度数が下がると酸が強めに来るのだが、其処も想像外でした。
そう、グロフィエのPG20も同じ度数でしかも色が濃かった。
大きく変化したのは三日目で、味わいの濃さは変わらないが、厳しさは和らぎ、味筋はジュヴェレと言い切れる所に来た。
勿論もの前に飲んだデュジャックF&Pと較べると雑味があるが3千円以下でコレなら文句は出まい。