
80hLの小型のオープンタンクを使い、温度管理の下、ゆっくりと発酵させます。初めに8度で5日間プレマセラシオンを行い、その後18~24度で約1週間発酵させます。ブルゴーニュの伝統的なピジャージュ、つまり人の手で大きなスプーン状の道具を使って何度も果帽を突き崩し、色と風味を抽出します。ブレンドし、40%をフランソワ フレールのブルゴーニュ樽で、残りをステンレスタンクで4ヶ月熟成させます。美しいルビーレッド。チェリーやイチゴの典型的な香りの奥にかすかなミネラルのニュアンスが感じられます。口に含むとアタックは繊細、軽めですが、充分なタンニン、さわやかな酸と持続性のある果実味があります。フィニッシュは、少しスパイスの風味も感じられます。とてもエレガントで洗練されたワインです。
お客様の声(2025/10 batten様)
アルゼンチンとチリしか南米のワインはしらない、上級ワインはチリのイメージだろうか。
コンチャイトロの良いのは片手オーバーしてたっけ。
ピノノワールを南半球でならチリとNZが好みの産地、最近は仕込みも良くブル並みの瓶も多い。
ウィリアム フェーヴルってブルゴーニュの白屋のイメージ、でも、白屋の作る赤もなかなか良いのだ。
色合いからも分るが、エスピノは軽い目の果実味豊かなキュートなワイン。
最近のはどこのもそうだが舌に巻くタンニンは感じられず穏やかです。
クイクイっと入っていくけど、ブルピノとは表情は似てるが違うピノ、でも、美味しいから好き。
クールな感じと赤のベリーのヤングな具合ながら、落ち着きと熟成した味わいが良いな。
さわやかな酸味が豚ひき肉や中華系にも合う。
最近思うのはブルピノと比較するから、どっちに軍配がって思うのだろう。
チリの旨安ワインでセパージュがピノなんだ、美味しいピノで食事にも良いよねって理解しなきゃ。
だって、栽培土壌に水に空気に違うのだから。
新米が出回ってるが、コシヒカリは美味しいが熊本と新潟のじゃ味わいに違いがある。
でも、旨いのは両方とも美味しい、そんなもんじゃないのかなぁと思った。
お客様の声(2025/03 masatomo9様)
ブルゴーニュの作り手、ウィリアム フェーヴルが作るチリワインということで期待して開栓
「甘くて果実味がたかい」
色:明るい赤、エッジわずかに紫が残る、足長い
香:紫蘇、ハーブ、イチゴ、赤いベリー、チェリー
味:辛口、酸高いが丸い、タンニン弱めだが、後味に苦みが残る
軽い果実味、飲みやすい、ブルゴーニュとは違うが美味しい
次の日開いて、かなり美味しくなった
ブルゴーニュと比べて甘くて果実味がたかいけど、これはコレで良い
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