RWG78号にて今飲んで93、ポテンシャル94+
試飲しました(2022/06/19)
さびしいね・ボーヌの掘り出し物は、モンジャの
ナルバントンって昔から信じてた。
特に5千円までで買えた09の頃まではその通りだったが、ドメーヌがやや濃いめに変化して、その薄旨の極地とも言えるスタイルが変わり寂しかった。
値段も19だと9千円台だし。
さてクレールの19ジャロンはコレが有ったか!って思いの1杯目だった。
19とは思えぬ、クリアで赤みの強い色から、昔のモンジャールのスタイルだ。
イチゴ、黒糖、少々のスパイス、大人のキャンディーの様な味わいではないか!
クッキリと味わいも素晴らしいし、難しい厭世的ニュアンスは皆無で、極めて享楽的、それにブレーキを掛ける苦味も備わっている。
このクッキリ感は少しだけ冷やすと更に引き立つ。
1本買うと後悔しまっせ~!