ピノノワール100%です。
お客様の声(2020/02 batten1962様)
2009良年でギーヤールだし、少し期待を持って開けたら良いじゃない良いじゃない。
色気が感じられるミネラリーで熟した果実にフローラル、エアレーションしたら口中から鼻孔に抜ける香がメッチャよろしい。
旨味&塩&チョコキャラメルがモワ~ンだもの。
価格を見たら安ブルの2倍位のプライスだが、飲めば2倍以上の口福感が感じられる。
こんな裾物があるからブルゴーニュも面白い。
お客様の声(2018/10 元NICMANIA様)
色は中庸な濃度の、少し暗めのガーネット。
香りは甘くクリーミーで化粧品のような香水っぽさ、とても色気がある。
これピノか!?ってくらい、塩クリームとチョコレート感。
ホワイトチョコレート、カシス、プラム、プルーン、甘草、
アメリカンチェリー、シロップ漬けのチェリー、すみれの花、少しの小梅。
味はギーヤール節全開。
フレッシュさが落ち着いたばかりの落ち着いた果実味。
少し濃いめなものの、しなやかなので濃さは感じない。
かなりの旨味と絶妙な塩っ気。
ビロードのような舌触り。
どこかメルロに通じるニュアンスがある。
余韻はホワイトチョコレートにも似た、
黒果実系のふっくらした香り。熟したプラムっぽさも。
それなのに、どこか透明感がある。
どこの村かと言われたら答えられないけれど、品質は間違いなく村名レベル。
久々に味もCPも満足できるワインだった。
試飲しました(2018/10/07)
忘れそうになった頃に次が入荷する生産者で、今度は09のブルギニョン。
このブルギニョンって格付けはここ5-6年で出来た格付けなのでワインが出来ていて、ブルギニョンの格付けになった・・・って理解すべきだろうか。
しかもインポーターはピノ100ってアナウンスするし、いままで一つだった輸入ルートが増えたようで・・・私の所は昔からの代理店経由です。
この人がリリースするVTだから、間違いなく飲み頃です。
何も云う事がナイ程に良いワインで御座いいました。
微かにGCのニュアンスすら感じられる、格付けは関係ない出来。
3千円を出ますが、堂々の村名クラスの充実度ですからお買い得です。
もうそろそろ引退の時期が近いことも覚えておくべきでしょう。